TIGER & BUNNY #14「Love is blind.-恋は盲目-」
2クール目に突入して、オープニングも新しくなった。
オープニングは前の方が良かったかなぁ。
ヒーローTVスペシャルで特集を組まれた《スーパールーキー》バーナビー・ブルックスJr.と《正義の壊し屋》ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹の二人。
ジェイク・マルチネスとの戦いから早十ヶ月が経過しており、昨年のランキングはバーナビーがMVPを獲得、ワイルドタイガーも4位と健闘したとの事。
あの順位から4位にまで浮上したという事は、コンビネーションがかなり効果を発揮したという事の表れだろう。きっと以前は売れ残っていたタイガーのヒーローカードも今では売れるようになってきているんだろうな。
すっかり良いコンビで、バーナビーもバニーと呼ばれても普通に返事するようになってます。
生き残ったクリームは黙秘を続けているので、ウロボロスについてや、バーナビーの両親殺害についての真相は未だ闇の中。それでもバーナビーの心は一区切りついているらしい。
当然、ウロボロスや両親殺害にはまだ裏があるから、という事でしょう。やはりウロボロスのボスは別にいて、アルバートあたりが怪しいか。
テレビでそれを見ていた他のヒーローたちは、昔から仲が良かったとかインタビューに答えている二人に突っ込みまくり。
《西海岸の猛牛戦車》ロックバイソンことアントニオ・ロペスはランキング最下位のようだ。つまりは《見切れ職人》折紙サイクンに負けてるのか……折紙さん、スポンサー増えたしね。何故か高須クリニック……
《ヒーロー界のスーパーアイドル》ブルーローズことカリーナ・ライルはイライラ。アントニオはランキングが下がったせいだと思ってますが、《ブルジョワ直火焼き》ファイヤーエンブレムことネイサン・シーモアには、虎徹が忙しくて全然会えていないから、と見抜かれてます。
そんなカリーナに、新曲でタイガー&バーナビーとのユニットの話が持ち上がりました。二人に踊りをカリーナが教えるという事で、口では文句言いつつも嬉しそう。
虎徹の事が好きになっているのか、と悩むカリーナ。
友達に相談するも、がさつでいい加減でドジな虎徹を、いつの間にか目で追っているという話に、友達の1人は恋じゃなくてただ何をするか心配だから目で追っかけているだけ、と語る。他の人にはブルーローズと呼ばれても気にならないのに、虎徹には本名で呼んで欲しい。しかしそれさえもあだ名が気に入っていないからと一蹴されてます。
でも実はカリーナが恋をしているのはバレバレで、素直じゃないから意識しすぎると上手くいかない、と思っての発言でした。流石は親友、カリーナの性格などお見通しだったようだ。
ダンスでもいい加減な感じのある虎徹ですが、バーナビーは虎徹は実はいつも他人の事を考えているのだと凄く評価してくれてます。本当にバーナビーは変わったな。
虎徹は自分がダメにしてしまったカリーナのタオルの変わりに、鏑木商店のロゴの入ったタオルをプレゼント……それはどうかと思うよ。
でもカリーナはツンデレで受け取ってる。
夜に付き合ってほしいと言われて喜んだカリーナですが、練習に付き合わされただけですっかりご機嫌斜め。更に彼氏がいないというカリーナに、頑張れば彼氏が出来るとか空気の読めない発言。
でも仕方ないよね、虎徹はまったく恋愛対象として見てないから。
虎徹は今でも結婚指輪を着け続けているので、死んだかみさんの事を忘れられないでいるのですよ。
決してバニーとモーホーな関係だからじゃないんだからねッ!!
ヒーロー人気から、ヒーローも二部制になったらしい。
凶悪犯罪担当のタイガーたちは一部リーグで、二部リーグは軽犯罪担当。
成績が悪いヒーローが二部リーグに落ちたり、二部で活躍したヒーローが一部へ昇格したりすることがあるのだろうなぁ。
楽屋泥棒を追跡している二部リーグのヒーロー達。その犯人はこの楽屋にも潜り込んでいて、息を止めている間、姿を消すことの出来るNEXT。ブルーローズの着替えを覗こうとして失敗しています。野郎がブルーローズコスとかキモイ……
楽屋泥棒はアイドルのファン。
ブルーローズがいなくなった後、楽屋で彼女の荷物を漁って、リップを自分に塗るとか、どこの寝起きどっきりだよ。
B.T.Bの本番の舞台で虎徹は結局ワンテンポ遅れてます。
ブルーローズの楽屋が荒らされて、鞄が持って行かれてしまった。
アンコールが残っているが、ヒーローたちの出動。
カリーナは虎徹から貰ったタオルが鞄に入っている事を思い出した途端に涙を流して、友人の「好きな人からもらった物はどんなものでも無くしたくない」という言葉を思い出し、虎徹が好きなのだと自覚。
それ以前に虎徹からもらったタオルを持ち歩いている時点で普通の感情じゃないし。
捜しに行ったものの、任せて欲しいという二部のメンバーに任せて戻ってきた虎徹たち。
犯人はまだ楽屋にいたものの、虎徹が捨てたバナナの皮がヒットしたせいで、誰もいない筈の空間でバナナが止まってしまうという事象が発生。慌てて犯人は楽屋から逃げ出したものの、3人が追跡開始。
スクーターで逃走する犯人を虎徹がハンドレットパワーで追跡していますが、走って逃げている間に、ハンドレットパワーを使って追い掛けていれば追いついたんじゃないのか?
もしくはブルーローズが凍らせてしまえば動き封じることが出来ただろうに。
普通なら姿が消える相手には、色を付けて目印にするとかが多いのですが、今回の犯人は身につけている物は全て見えなくなるので、色を付けても見えなくなるのだろうな。
犯人の正体は以前にバーナビーの代役としてきた男でした。
でも、それなら簡単に身元が割れるだろう。
追跡する虎徹のパワーがいつもよりもパワーアップ!ただ、それに応じて能力の終了の時間も早まってしまっているようだ。
最期は《西海岸の猛牛戦車》ロックバイソンが犯人確保。
バーナビーとカリーナは、ロックバイソンのためにわざと能力が切れたフリをしたと誤解してます。アントニオは実は契約解除の危機にあったのか……
カリーナは虎徹から貰ったタオルを大切にするから! と、デレっぷりが半端ない。
虎徹は能力が進化しているのでは、と浮かれてますが、もしかすると虎徹の能力が無くなろうとしているんじゃないのか? 蝋燭の火が消える前に強くなるように……ヒーロー学校にはかなりの年寄りもいたし、レジェンドも年齢が高かったので、年齢がNEXTの消える理由ではないと思うのだが。
エンディングも新しくなったけど、こちらは悪くない感じ。
次回 #15「The sky's the limit...-限界は空高くに…-」
天然ヒーロー、スカイハイことキース・グッドマンがメインのお話。
恋をするようですが、たぶんこの娘が犯罪者という展開なんだろうな。
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アニメ 感想 レビュー
オープニングは前の方が良かったかなぁ。
ヒーローTVスペシャルで特集を組まれた《スーパールーキー》バーナビー・ブルックスJr.と《正義の壊し屋》ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹の二人。
ジェイク・マルチネスとの戦いから早十ヶ月が経過しており、昨年のランキングはバーナビーがMVPを獲得、ワイルドタイガーも4位と健闘したとの事。
あの順位から4位にまで浮上したという事は、コンビネーションがかなり効果を発揮したという事の表れだろう。きっと以前は売れ残っていたタイガーのヒーローカードも今では売れるようになってきているんだろうな。
すっかり良いコンビで、バーナビーもバニーと呼ばれても普通に返事するようになってます。
生き残ったクリームは黙秘を続けているので、ウロボロスについてや、バーナビーの両親殺害についての真相は未だ闇の中。それでもバーナビーの心は一区切りついているらしい。
当然、ウロボロスや両親殺害にはまだ裏があるから、という事でしょう。やはりウロボロスのボスは別にいて、アルバートあたりが怪しいか。
テレビでそれを見ていた他のヒーローたちは、昔から仲が良かったとかインタビューに答えている二人に突っ込みまくり。
《西海岸の猛牛戦車》ロックバイソンことアントニオ・ロペスはランキング最下位のようだ。つまりは《見切れ職人》折紙サイクンに負けてるのか……折紙さん、スポンサー増えたしね。何故か高須クリニック……
《ヒーロー界のスーパーアイドル》ブルーローズことカリーナ・ライルはイライラ。アントニオはランキングが下がったせいだと思ってますが、《ブルジョワ直火焼き》ファイヤーエンブレムことネイサン・シーモアには、虎徹が忙しくて全然会えていないから、と見抜かれてます。
そんなカリーナに、新曲でタイガー&バーナビーとのユニットの話が持ち上がりました。二人に踊りをカリーナが教えるという事で、口では文句言いつつも嬉しそう。
虎徹の事が好きになっているのか、と悩むカリーナ。
友達に相談するも、がさつでいい加減でドジな虎徹を、いつの間にか目で追っているという話に、友達の1人は恋じゃなくてただ何をするか心配だから目で追っかけているだけ、と語る。他の人にはブルーローズと呼ばれても気にならないのに、虎徹には本名で呼んで欲しい。しかしそれさえもあだ名が気に入っていないからと一蹴されてます。
でも実はカリーナが恋をしているのはバレバレで、素直じゃないから意識しすぎると上手くいかない、と思っての発言でした。流石は親友、カリーナの性格などお見通しだったようだ。
ダンスでもいい加減な感じのある虎徹ですが、バーナビーは虎徹は実はいつも他人の事を考えているのだと凄く評価してくれてます。本当にバーナビーは変わったな。
虎徹は自分がダメにしてしまったカリーナのタオルの変わりに、鏑木商店のロゴの入ったタオルをプレゼント……それはどうかと思うよ。
でもカリーナはツンデレで受け取ってる。
夜に付き合ってほしいと言われて喜んだカリーナですが、練習に付き合わされただけですっかりご機嫌斜め。更に彼氏がいないというカリーナに、頑張れば彼氏が出来るとか空気の読めない発言。
でも仕方ないよね、虎徹はまったく恋愛対象として見てないから。
虎徹は今でも結婚指輪を着け続けているので、死んだかみさんの事を忘れられないでいるのですよ。
決してバニーとモーホーな関係だからじゃないんだからねッ!!
ヒーロー人気から、ヒーローも二部制になったらしい。
凶悪犯罪担当のタイガーたちは一部リーグで、二部リーグは軽犯罪担当。
成績が悪いヒーローが二部リーグに落ちたり、二部で活躍したヒーローが一部へ昇格したりすることがあるのだろうなぁ。
楽屋泥棒を追跡している二部リーグのヒーロー達。その犯人はこの楽屋にも潜り込んでいて、息を止めている間、姿を消すことの出来るNEXT。ブルーローズの着替えを覗こうとして失敗しています。野郎がブルーローズコスとかキモイ……
楽屋泥棒はアイドルのファン。
ブルーローズがいなくなった後、楽屋で彼女の荷物を漁って、リップを自分に塗るとか、どこの寝起きどっきりだよ。
B.T.Bの本番の舞台で虎徹は結局ワンテンポ遅れてます。
ブルーローズの楽屋が荒らされて、鞄が持って行かれてしまった。
アンコールが残っているが、ヒーローたちの出動。
カリーナは虎徹から貰ったタオルが鞄に入っている事を思い出した途端に涙を流して、友人の「好きな人からもらった物はどんなものでも無くしたくない」という言葉を思い出し、虎徹が好きなのだと自覚。
それ以前に虎徹からもらったタオルを持ち歩いている時点で普通の感情じゃないし。
捜しに行ったものの、任せて欲しいという二部のメンバーに任せて戻ってきた虎徹たち。
犯人はまだ楽屋にいたものの、虎徹が捨てたバナナの皮がヒットしたせいで、誰もいない筈の空間でバナナが止まってしまうという事象が発生。慌てて犯人は楽屋から逃げ出したものの、3人が追跡開始。
スクーターで逃走する犯人を虎徹がハンドレットパワーで追跡していますが、走って逃げている間に、ハンドレットパワーを使って追い掛けていれば追いついたんじゃないのか?
もしくはブルーローズが凍らせてしまえば動き封じることが出来ただろうに。
普通なら姿が消える相手には、色を付けて目印にするとかが多いのですが、今回の犯人は身につけている物は全て見えなくなるので、色を付けても見えなくなるのだろうな。
犯人の正体は以前にバーナビーの代役としてきた男でした。
でも、それなら簡単に身元が割れるだろう。
追跡する虎徹のパワーがいつもよりもパワーアップ!ただ、それに応じて能力の終了の時間も早まってしまっているようだ。
最期は《西海岸の猛牛戦車》ロックバイソンが犯人確保。
バーナビーとカリーナは、ロックバイソンのためにわざと能力が切れたフリをしたと誤解してます。アントニオは実は契約解除の危機にあったのか……
カリーナは虎徹から貰ったタオルを大切にするから! と、デレっぷりが半端ない。
虎徹は能力が進化しているのでは、と浮かれてますが、もしかすると虎徹の能力が無くなろうとしているんじゃないのか? 蝋燭の火が消える前に強くなるように……ヒーロー学校にはかなりの年寄りもいたし、レジェンドも年齢が高かったので、年齢がNEXTの消える理由ではないと思うのだが。
エンディングも新しくなったけど、こちらは悪くない感じ。
次回 #15「The sky's the limit...-限界は空高くに…-」
天然ヒーロー、スカイハイことキース・グッドマンがメインのお話。
恋をするようですが、たぶんこの娘が犯罪者という展開なんだろうな。
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