なんとなくおかしいなと思いながらも一年が過ぎた秋。またしても左手足の不快な筋肉の痛みと同時に痺れも出てくる。かかりつけ医の内科を受診。この内科ではめまいの漢方をもらっていた。内科医は、手足の動き、舌の動きや歩き方を見て、パーキンソン病では無いと診断。そもそもパーキンソン病は片側から出ないですから、と言われた。え?っと思ったが、専門医では無いからパーキンソン病の初期については全く知らないのかと、がっかりした瞬間だった。その症状は、ストレスによるものと言われた。
ストレスでこの様な片側の筋肉の重い様な苦しい様な突っ張るような感覚がするのか?と疑問が消えなかった。パーキンソン病は発症する10年以上前から脳の変性が始まっている。パーキンソン病特異の症状が出ないと診断はされないだろう。でも自分の体の異変は自分が一番よくわかる。脳で何か起こっていることは確かだと確信できる。