みんなついてきてっかー?

飽きてない?大丈夫?

まだ刺激的な話1個しか終わってないけど

もうおなか一杯とかまさかないよねー?


そんなわたしはもうだいぶ眠いです。


さて、そんなこんなで無事

新幹線とギネス(非公認)に

乗ったわけですが、

この後わたしに待ち受けていたのは

何を隠そうGReeeeNです。


いや、歯医者。


あんな怖いもんなかよ!と

10数年逃げ続けてきた歯医者。

とりわけ虫歯に困らされることもなく

上手いこと逃げ続けられていたわけ。

でもある時急に、


なんか歯にアナ空いてねー?


レリゴー!!


雪だるまつくろー!


とか言って気付かないふりしてみたけど

2日で挫折。


まだ痛くない。

今歯医者に行かなかったら

確実に私は敗者だ!!


とか小粋なジョーク

挟んでる場合じゃね-と思って

とりあえず予約した。


「痛くない 歯医者」


Google先生、天才。


なんかとりあえず麻酔して、

とりあえず痛くねーぞー!

って推してたから決めた。


麻酔が痛いんじゃね?

って思ったけど

麻酔もあんま痛くねーぞー

って言ってたから決めた。


んで先々週1回目行ったら

「まだ痛み出てないってことなので

麻酔なしでいきますねー」


って嘘つかれてる――――!!!


全然とりあえず麻酔しねえ-!!



まあ敗者になる前に行ったから

結局痛くなくて結局勝者だったわけだけど

今日は型取るねっつって

歯の型取られた。


「じゃあとりあえず麻酔しまーす」


ここで出てきた。


なんかでかい機械口につっこまれて

割と長い時間ウィンウィンやってたんだけどね。


先生「ちょっとちくっとしますよー」



……


………


「はい。じゃあちょっと削りますね。」



ちょちょちょ、

ちくっとは?ちくっとどこいったー?

てか麻酔したー?本当にしたー?

間違えてないー?

ちくっとしてないけど間違えてないー?


え、もしかして技術進歩したー?

あたし聞いてないよー☆


これもし麻酔できてなかったら

削ったとき痛いやつじゃないー?


でもこれが仮に麻酔だったとして、

そこを認めたとしても一回失敗したよね?


ウィンウィンやってる間に

一回だけガッってなったよね?

麻酔してる途中だから

気付かないって思ったー?


もー、女の子の勘ナメんなよー☆


なんてJKみたいな会話(非公表)をしつつ

治療は風のごとく進んでいきました。


ちなみにこの時点でも

わたしは麻酔の存在を全く信じてません。

だってちくっとしてないし。

てかそもそも麻酔じゃないし。

麻痺ってる感覚ないし。

知らんし。



そのまま削られて、

まあ、あたし勝者だから、

あくまでも勝者だから痛くなくて、

型取られて終わったんだけど、

歯医者を出て思った。


あぁ、やっぱり歯医者はプロで、

私は敗者だ、って。


麻痺ってる。


先生、本当に割と心からありがとう。



でもひとつだけ。


本当に個人的な話で

申し訳なさしかないんですけど、

わたし顎関節症でして、

ずっと口開けてるのがすこぶる辛い。


医療機器の音も、

嘘みたいな麻酔も、

たまに「これで痛くなったら

神経取るしかありません。」

みたいな一瞬で震え上がらせる一言

言い放っちゃうところとか、

そこらへん全部許容するとしても、



たまに顎のインターバルください。




9月ももう終盤だなんて、

デング熱とマックのナゲットと

どっこいどっこいの恐ろしさ。


はやくね?


みんなついてきてる?

この日々の速さに

ついてこれてっかー?


もしかしてこの俊足についてこれてんの

あたしだけだったりする?


ギネス載っちゃう―――――!?


ということで、27日の休日出勤の

振り替えを本日22日に設定して

夢の3連休を頂いたわけで、

その3連休を愛しのあの人(非公表)に

会いにいくために使ったわけだけど、

そんな幸せ絶頂の日々(非公表)は

あっという間に過ぎ去りました。


まあなんで非公表なんだって、

そんな話は色々(特にあたしの胸が)痛むから

無視するとして、つまり3連休は

めっちゃ楽しかったわけですが、

まあ、おじゃましましたーって出てきてから

新幹線に乗って家について、

こうして文字を打つまでに、色々ありました。


こんなにいろいろある?ふつう。

まじあたしの日々って普通じゃねーーー


「刺激的な毎日、欲してませんか?」

っていう街角で配られるティッシュを

嘲笑えるくらい普通じゃねえーー


そのティッシュ配りのお兄さんに

「逆にあたしが経験した刺激的な話、聞く?」

って訥々と語っちゃうところだった。


ちなみにそんなティッシュ配られてないけど。

イメージ。



まずね、ホームで音楽を聴きながら

新幹線を待ってたわけ。

前におじさんとおばさんがいてね、

なんか言い合ってんなーとは思ったけど

正直関係ないじゃん?

正直ね、言い合ってんなーとしか

思わないわけ。正直。


そしたら急にこっち向いて

「ごめんなさいね(笑)」って。


うん、知らんし。

聞こえてないし。


って思ったけど「いやいや」って、

もうお前太陽じゃね?ってくらいの

笑顔で返したよね。接客スマイル。


普通もうこれで終わりだよね、

以上。ジエンド。会話終了。


話してる――――!

なんか話しかけてきてる――!


しかたなくイヤホン取ったら

「結婚したらこうならなきゃだめだよ。」


ってなんか人生語られてるー?


結婚とか今いちばん(色々な意味で)

シビアな問題だから勘弁して!

なんて思いながら相槌打ってたら


「実家に帰ってきたの?」

「いえ、友達(公表)のところに…(^^;)」

「あぁ、友達のところにきたのか。

じゃあここが地元じゃないの?」

「はい!」

「どこまでいくの?」

「東京です(^^)」

「東京?すごいね!」

「ははは!」

「家は?」

「あ、まあ東京のあたりですね!」

「東京生まれ東京育ち?」

「あーまあそんな感じです!(割と違う)」

「わあああすごいな!!

やっぱセンスいいもんなあ、

東京の子は違うなあ」

「あ、いえ・・・(^^;)」

「学生?」

「いや、社会人です!」

「えっやっぱモデル!?」


なんでそこで聞き間違えた――――!!

どゆこと―――!?


モデル―――――!!!!



ってことでめんどくさくなったので

新幹線に乗りました。


と序盤からまさかのモデル事件が

あったわけですが、

こんなものじゃ終わらないのが

わたしの人生。


でも時間の速さについてきてるっていう

ギネスに乗る前に文章の長さで

うっかりギネス登録されそうだから

それは防がんば。


とにもかくにも、


ど――――みてもモデルじゃねえ。



1月も下旬。
どうしてこんなに日が過ぎるのは
早いんだろう、と
最近は時間の脅威に
恐れおののいている。

TIME is MONEYとはまさにこのこと。

時間は全ての人間に平等に与えられた
唯一差別のないものだとか言うけど、
まさかそれが嘘だった!!
なんてこともあるんじゃないかと
もはや根底から疑う精神まで
育ってくる始末です。

だって天皇家をテレビで見たら
驚くほどゆっくり手を振ってるし、
急いで駅に向かう途中では
どこかのおばあちゃんが
朗らかな顔をしてお散歩なんて
しちゃってる。

同じに与えられたはずの時間を
手を振ることに使ったり、
ただただ道を歩くだけに使うなんて、
今のわたしには到底できないけど
その人にはそれができる。

これってもしかして
平等に与えられてないんじゃね!?
あたしだけネジ早く巻いてね!?

だって気付いたら朝で、
気付いたら昼ごはん食べてて、
気付いたら夜ご飯食べてんもん。

食ってばっかかよ。

…ってそうじゃなくて、
もうまじ本気だしてね?
あたしの時間だけボルト並みに
走ってね?早くね?世界記録じゃね?


なーんてな。

天皇皇后両陛下にとっては
手を振ることも大事なお仕事で、
おばあちゃんにとってお散歩は
必要不可欠なことなんですね。

それと同様にわたしが
他のことに時間を使わなきゃいけない
っていうだけなわけで。

これが時間の早さカラクリです。


あたし天才じゃね?

え、うそ?みんな知ってたの?

みんな天才じゃね?

世の中は天才でできてね?

もしかして「じゃんけん!」って
急に言われても「ポイ!」で
チョキ出せちゃうタイプ?

天才かよ!

あたしグーだわ。
グー派だわ。

素直かよ!



ってことで毎日ボルトみたいに
世界記録打ち立てて走り去ってく時間を
ひぃひぃ言いながら
過ごしてるわけですが、
いつも通りアルバイト帰りに
一駅歩いてたら、
冷たい風がさわさわ吹いてて
ちょっと顔を上げたら
橋の上に高速道路が走ってて、

あ、あたし高速道路フェチじゃん?
高速道路すきじゃん?
見るとテンション
上がっちゃうタイプじゃん?
知ってると思うけどさ。

もう、「なにこれしあわせぇ!」
って思ったわけ。
高速道路みながら
冷たい風に吹かれて
なんかワクワクしちゃったの。

もうマジ純粋かよ!

なんて小粋なツッコミを入れつつ、
「今、この、コクーンコートのポッケに
手を突っ込みながら
高速道路を見上げて、
街頭に照らされた髪の毛が
風に吹かれてなびいてる感じを
斜め前くらいから一眼で写真撮ったら
なんか私でもいい感じに写りそう!」
っていう意味のない
邪念が混じって1分は佇んだよね

まぁ誰も撮ってくれるわけないし、
撮ってくれたら逆に怖い。

そんで我に返って駅に向かいました。


その日は、アルバイト先の社員さんで
わたしが(勝手に)目の保養にしてる
カズさん(仮名)が、
「わたしの部署異動後
当たりがやたら冷たくなった事件」
っつー(個人的な)大事件勃発から
数ヶ月が経っていまして、
もう知らない!なんて(勝手に)
思いながらも、
「なんでこんなにかっこいいんだ!」
と見るたびに悔しさに涙を滲ませて
過ごしていたんですが、
久々に関わる機会を与えられました。
奇跡的に。

まぁかっこいいかっこいい言うけどね、
周りからは「雰囲気だけね、」の嵐

じゃかましいわ!

と、一蹴したい。苦言を呈したい。
なにが雰囲気イケメンだ!
どこからどうみても
かっこいいじゃないか!と。

でもいい。ライバルがいない。

素直かよ!!

ってことで、わたしが荷物を運んでたら
横の扉からカズさんが出てきて
「ここはいる?」と。
実に1ヶ月ぶりの会話じゃないかと。
(前日に話したけどそれは
事務連絡も事務連絡なので割愛)

え、あ、ぅ、はいひます!!!

みたいな華麗なキョドりかたを
披露しつつ返事をすると、
その扉を「どうぞ」と
開けてくれたわけです。

これは奇跡だ。
あんなに冷たくなったカズさんが。

ひれ伏すようにお礼を言って
別れたわけですが、
席まで戻る間のわたしの心の中の
浮かれようと言ったらもう。

おはなばたけですよ。
ここまじのメルヘンかよ
ってくらいのおはなばたけ。

そんな思いもありつつ
高速道路でテンションをさらに上げ、
駅のホームに立ったら
電車が遅延とのこと。

そこに、駅の近くにある
赤提灯があるような昔ながらの
居酒屋から、焼き鳥を焼いたような
古き良き時代の雰囲気の匂いが
漂ってきて、さらに冷たい風が
さわ~っと吹いて。

そこでわたしは思った。

「え、遅延とか全然苦じゃない!
この、この感じが幸せだ!」

生きてる心地がした。


そして今日、もうひとつのアルバイト。
勤怠を打って、今年卒業になる
わたしたちの卒業写真的なものを
店長に撮ってもらった。

店長に撮られるとかほんと
写りづらいわ~、でもこれは
逃れられないやつだわ~、
いやもう、「はいちーず!」とか
おなじみの言葉いらないから
はよとって~~~~~!!!

と内心は思いながら
作り笑顔を見せていたわけですが。

ぱっと、顔を上げたら
「もうこの写真撮ってたら
さみしくなっちゃってやばいわ(笑)」
と言いながら笑う店長の目には
涙がうるんでた。

なにこの可愛い人。

と、不覚にも思っちゃったわ!!

めんどくさくてうっさい人だけど
さすがに愛しかったわ!!

でもその空気にどんなリアクション
すればいいかわからなくて
「まだまだあるでしょ!!!」
といって帰った。

実に可愛くない。

でも、こうやって卒業することを
悲しんでもらえるって幸せだ!
と店長からの愛を噛み締めた。



そして思ったわけだけど、
ドアを開けてもらった、とか
居酒屋から香る匂いがよかった、とか
高速道路が見れたとか
風が気持ちよかったとか
店長が泣いてて可愛かったとか
ちっぽけなことだけど
なんかものすごい幸せで、
こう、生きてる!って実感が湧いて
おりゃぁぁ!!!ってなってる私って

ちょろいな。


もうね、ちょろい。
ほんとにちょろい人間。

単純明快。

まじあたしが男だったら
ちょちょいのちょいのちょいで
口説き落とせる気がするわ。

でも過去に連続(確か大体)8人斬りを
してるわけだからそううまくは
いかないかもしれない。
警戒心だけは磨かれてる。

口説き落とせなくても
付け入ることはできるわ。

ちょろい。

ほんとに簡単なやつだぜ。
複雑に見せるのもうまいけど。

複雑に見せた単純明快な
ちょろい人間だ。

この感覚、忘れずに生きて行こう。



と、なんかいい話ちっくに
長々とかたりましたが、
ここで本題。

あの、イヤホンと耳の間で起きる
静電気、あれ、なんなの?

どのタイミングでどう起きてんの?


♪まーぼーろしにー夢ーで会えたらー
それはーm「バチッ!!」じゃないー

うんそりゃあ幻に夢で会えても
それは撥じゃないっしょ。
撥は太鼓叩くやつだから!
幻とは関係ないから!!

ってなるよー!!!



♪oh my sweet sweet baby,shalala…
「バチッ!!」にするぜ任しとけlady

いやスウィートスウィートベイベーを
罰当てちゃダメだろ!
shalala言ってる場合か!

ってなるよーーー!!!



とにかく言いたいのは、
耳とイヤホンの間で起こる静電気を
どうにかしてほしいことと、
右耳だけ静電気が襲ってくるのは
過去になにか右耳と静電気の間に
確執があったからなのか、ってこと。


いてーの。静電気。