IPA、コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[11月分]を発表

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) は2日、
を発表しました
11月分には、以下について詳しく書かれています
・USB メモリを経由して感染を広げるウイルス
IPA に寄せられたウイルス届出のうち「USB メモリを経由して感染を広げるウイルス」
の検出数が、9月に11,722件、10月に62,555件、11月は101,090件と急増している
そうです
報道資料によると、
ウイルスに感染した外部記憶メディアを安易にパソコンに接続してしまうことで、そのパソコンが
ウイルスに感染してしまうなど被害が拡大している
そうです
対策としては、
1.ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にし、リアルタイムウイルス検知機能を有効にする
2.所有者不明のUSBメモリなどは利用しない
などがあります
さて、毎月恒例の呼びかけですが、
「 外部記憶メディアのセキュリティ対策を再確認しよう! 」
― USB メモリ、便利のウラに落とし穴 ―
です
みなさん、この呼びかけを胸に抱いて今月も気をつけていきましょう
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報道ページ: