IPA、コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[12月分]を発表
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) は7日、
コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[12月分および2007年年間]
を発表しました
12月分には、以下について詳しく書かれています
・セキュリティ対策ソフトの押し売り
IPA には毎月、セキュリティ対策ソフトの押し売りのような行為に関する相談が
相当数寄せられており、中には「製品名称がローマ字表記であったため、
もっともらしく感じて、安易にインストールしてしまった」との相談例がありました
だそうです
最近、そういう話をよく聞きます
インターネットを利用していて突然、
「あなたのパソコンからウイルスが発見されました」
「あなたのパソコンにはエラーが発生しています」
といった内容のメッセージ画面が表示されて、それらの問題を解消するためには
画面に表示されている「セキュリティ対策ソフト」の購入をするように勧められ、
実際には、ほとんどの場合、メッセージを偽って表示して、問題が無くても問題が
あるように見せかけて、セキュリティ対策ソフトの代金を支払わせようとする
というのが手口です
対策としては、有名なセキュリティ対策ソフトを利用することが最善だと思います
有名ではなく、あまりにも安価なセキュリティ対策ソフトは利用しない方がいいです
[おススメのセキュリティ対策ソフト]
- ウイルスバスター2008 1年版
- ¥5,149
- Amazon.co.jp
【期間限定】【送料無料】 シマンテック ノートン インターネットセキュリティ 2008
- ¥6,840
- ほんもの探検ショップ
【優待版】 ジャストシステム カスペルスキー Internet Security 7.0 [1ユーザー] (1427489)
- ¥5,200
- セブンワン Yahoo!店
さて、毎月恒例の呼びかけですが、
「そのメッセージに貴方は騙されていませんか?」
― セキュリティ対策ソフトの押し売り行為に注意!! ―
です
みなさん、この呼びかけを胸に抱いて今月も気をつけていきましょう
------------------------------------------------------------------------
報道ページ:
コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[12月分および2007年年間]について 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)