原子力機構関連情報が流出
独立行政法人日本原子力研究開発機構(原子力機構) は26日、
「12月17日、独立行政法人日本原子力研究開発機構の業務情報がインターネット上に
流出していることが判明しました」
と発表しました
以下、報道資料より引用
1. 流出の経路
契約相手先会社の社員が、ファイル共有ソフト「ウィニー」がインストールされている
自宅個人パソコンに原子力機構の業務情報を保存。この資料が「ウィニー」を介して
ネットワーク上に流出
2. 流出の時期
平成19年12月13日(木)から12月15日(土)の間
3. 流出した主な業務情報
・平成14年3月から平成15年11月までの期間の、東海研究開発センター核燃料
サイクル工学研究所に当時建設中であった低放射性廃棄物処理技術開発施設
(LWTF)に係る契約相手先会社社員の業務上の電子メール本文及びそのファイル
・平成19年1月から2月までの期間に、業務情報にアクセスした記録
「今年もあと5日ですが、まだファイル交換ソフトによる情報漏えいが起こるのでしょうかね」
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報道ページ:
原子力機構契約相手先会社社員の個人パソコンからの原子力機構関連情報の流出について(お知らせ) 独立行政法人日本原子力研究開発機構