
マイクロソフト
は12日、12月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、11月の月例セキュリティパッチを予告(2007/12/08)
でお伝えしたとおり、
最大深刻度
☆「緊急」
DirectShow の脆弱性により、リモートでコードが実行される (941568)
Windows Media Format の脆弱性により、リモートでコードが実行される (941569 および 944275)
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (942615)
の3件
☆「緊急」
SMBv2 の脆弱性により、リモートでコードが実行される (942624)
メッセージ キューの脆弱性により、リモートでコードが実行される (937894)
Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (943078)
Macrovision ドライバの脆弱性により、ローカルで特権が昇格される (944653)
の4件
が公開されました
また、
・Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) により
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:4件
・Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:4件
も公開されました
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:
2007年12月のセキュリティ情報