Shareネットワーク上に流出したファイルが追跡可能に
株式会社フォティーンフォティ技術研究所(以下、FFR) は15日、
「Shareネットワークにおいて、指定した任意ファイルを保持するIPアドレスを特定可能な
ツール「Share Rader」 を2007年10月16日に発売する」
と発表しました
FFRといえば、今年9月にWinnyネットワークにおいても同様のツール「Winny Radar」
を発売しています
そして、同社の取締役副社長、最高技術責任者である鵜飼裕司氏は、以前米eEye Digital Security
のSenior Software Engineerであり、ネットワークセキュリティ界では著名な方です
また、ITpro Watcher
にて連載中の「Security from KAGURAZAKA」
でも有名です
「私は愛読させていただいています」
近い将来に、ISPなどもこのようなシステムを(本格的に)導入するのでしょうか
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報道資料:
Shareファイル追跡システム「Share Radar」の販売を開始しました(PDF) フォティーンフォティ技術研究所