マイクロソフト、9月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は12日、9月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、9月の月例セキュリティパッチを予告(2007/09/08)
でお伝えしたとおり、
最大深刻度
☆「緊急」
Microsoft エージェントの脆弱性により、リモートでコードが実行される (938827)
の1件
☆「重要」
Crystal Reports for Visual Studio の脆弱性により、リモートでコードが実行される (941522)
Windows Services for UNIX の脆弱性により、特権の昇格が起こる (939778)
MSN Messenger および Windows Live Messenger の脆弱性により、リモートでコードが実行される (942099)
の3件
が公開されました
また、
・Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) により
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム
・Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム
は今回ありません
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:
2007年9月のセキュリティ情報