マイクロソフト、8月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は15日、8月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、8月の月例セキュリティパッチを予告(2007/08/11)
でお伝えしたとおり、
最大深刻度
☆「緊急」
XML コア サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (936227)
OLE オートメーションの脆弱性により、リモートでコードが実行される (921503)
Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (940965)
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (937143)
GDI の脆弱性により、リモートでコードが実行される (938829)
Vector Markup Language の脆弱性により、リモートでコードが実行される (938127)
の6件
☆「重要」
Windows Media Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される (936782)
Windows ガジェットの脆弱性により、リモートでコードが実行される (938123)
Virtual PC および Virtual Server の脆弱性により、特権の昇格が起こる (937986)
の3件
が公開されました
・Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) により
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:4件
・Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:2件
も公開されています
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト: