16例目の電子投票
今日、知ったのですが、8/5に行なわれた福島県大玉村 の村議会議員選挙において
電子投票普及協業組合(以下、EVS)
の電子投票機を用いた電子投票が行なわれました
福島県大玉村は、2003/8/3に行なわれた村議会議員選挙においても電子投票
を行っています
また、福島県大玉村が電子投票を行ったことにより日本では16例目、
そしてEVSとしては10例目の電子投票をなりました
福島県大玉村の発表によると、
・電磁的記録式投票機の操作を途中で終了した者の数(白票):25人
・無効票数:0票
EVSの発表によると、
・電子投票分の集計は1分40秒で終了、16分で不在者投票分を含む開票は結了
だそうです
無効票がないというのが電子投票の特徴の1つです
また、EVSの電子投票機はタッチパネルを採用しているため、従来の自書式で発生する
疑問票もなくなります
その特徴が今回も証明されたと思います
福島県大玉村のような決して大きくはない自治体が地道に電子投票を導入している
ということはとても嬉しいことです
今後、更に地道な実施が積み重なり、大きな自治体、そして国政選挙において電子投票
が行われるようになることを切に願います
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報道資料:
平成19年8月5日執行 村議会議員一般選挙投開票結果一覧(PDF) 福島県大玉村選挙管理委員会