マイクロソフト、6月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は13日、6月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、6月の月例セキュリティパッチを予告(2007/06/09)
でお伝えしたとおり、
最大深刻度
☆「緊急」
・Microsoft Windows Schannel のセキュリティパッケージの脆弱性により、リモートでコードが実行される (935840)
・Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (933566)
・Outlook Express および Windows メール用の累積的なセキュリティ更新プログラム (929123)
・Win32 API の脆弱性により、コードが実行される (935839)
の4件
☆「重要」
・Microsoft Visio の脆弱性により、リモートでコードが実行される (927051)
の1件
☆「警告」
・Windows Vista の脆弱性により、情報漏えいが起こる (931213)
の1件
が公開されました
・Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) により、
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:7件
・Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows 用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム: 0件
も公開されています
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:
2007 年 6 月のセキュリティ情報




