マイクロソフト、5月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は9日、5月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、5月の月例セキュリティパッチを予告(2007/05/05)
でお伝えしたとおり、最大深刻度「緊急」が7件
・Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (934233)
・Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (934232)
・Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (934873)
・Microsoft Exchange の脆弱性により、リモートでコードが実行される (931832)
・Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (931768)
・CAPICOM の脆弱性により、リモートでコードが実行される (931906)
・Windows DNS の RPC インターフェイスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (935966)
が公開されました
また、
・Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) により、
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム: 4 件
・Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows 用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム: 2 件
も公開されています
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました
一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:




