マイクロソフト、5月の月例セキュリティパッチを予告
マイクロソフト は4日、日本時間の9日にリリースする予定のセキュリティ修正プログラム
(パッチ)予告を発表しました
Microsoft Windows に影響を及ぼすマイクロソフト セキュリティ情報 2 件
(最大深刻度は「緊急」)
Microsoft Office に影響を及ぼすマイクロソフト セキュリティ情報 3 件
(最大深刻度は「緊急」)
Microsoft Exchange に影響を及ぼすマイクロソフト セキュリティ情報 1 件
(最大深刻度は「緊急」)
CAPICOM(*1)および BizTalk(*2)に影響を及ぼすマイクロソフト セキュリティ情報 1 件
(最大深刻度は「緊急」)
の計7件のパッチを公開予定だそうです
また、
Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows 用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムを 1 件公開予定
Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) で、
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムを 6 件公開予定
だそうです
これらの中には、適用後再起動が必要なことがありますので、
ご注意を
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップも予定されています
(*1)CAPICOM:
「Crypt API COM」の略で、暗号化APIのこと。
(*2)BizTalk:
インターネット上の電子商取引(EC)サイトで実行されているWebアプリケーション間の
相互運用を可能にする、XMLをベースとした技術の枠組み
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参考サイト:
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知(2007/05/04)




