実施された電子投票は大成功
青森県六戸町議会議員選挙で「電子投票」が実施された(2007/04/24)
でお伝えしましたが、電子投票ですが、EVS は26日、HPで
「青森県六戸町議会議員選挙を成功させた」
と発表しました
以下、HPより引用
当組合9例目。青森県六戸町「町議会議員選挙」大成功
平成19年4月22日執行の青森県六戸町議会議員選挙は、トラブルや故障が無く、
電子投票分の集計は2分あまりで終了、29分で不在者投票分を含む開票は結了
しました。
また、
電子投票で開票時間5分の1、宮城・青森の2市町議選(2007/04/23) 読売新聞
によると、
「六戸町議選でも、約6900票の開票にかかったのは29分だった。
99年の前々回町議選(前回は無投票)は約2時間半で、こちらも5分の1に短縮した。」
そして、また、当HPで宮城県白石市 でも東芝の機器を用いて電子投票が行われたこと
が発表されました
「白石市議選では、約2万3000票の開票作業を49分で終えた。
手書きで自書式だった1999年は4時間20分かかったが、初めて電子投票を導入した
2003年は2時間5分に短縮した。今回は期日前投票を電子投票で行ったため、
手書きは不在者投票の183票だけで、開票時間は1999年の5分の1だった。」
とのことですので、「電子投票では開票が迅速である」ということが改めて実証できた
のではないでしょうか
また、電子投票導入における一番の利点と言われているのが、疑問票の削減です
電子投票機では、表示された候補者名を選択する方式なので、手書きより疑問票を
削減することが可能です
最後に、両選挙がトラブルも故障も無く、選挙が終了した
ことを聞き、嬉しく思います
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報道ページ:
電子投票普及協業組合(EVS)




