マイクロソフト、「コンテンツフィルタリングサービス Windows Live(TM) OneCare Family Safety」ベータ版を公開
マイクロソフトは17日、コンテンツフィルタリングサービス、Windows Live OneCare Family Safetyのベータ版を
公開しました
Windows Live OneCare Family Safetyは以下のような機能を持っています
・コンテンツフィルタリング:
サイトへのアクセスの許可、不許可などを利用者毎に、13カテゴリー別までフィルタリング設定が可能。
また、5段階による年齢別制限レベルの設定、フィルタリングができるため、子供が複数いる家庭でも、
各年齢にあわせ、家族それぞれが必要なWebサイトにアクセスできる安心した環境が実現できる
・コンタクトマネージメント (正式版から対応):
家族、子供がWindows Liveメール、Windows Liveメッセンジャー、Windows Liveスペースで
コミュニケーションをしている相手を選択設定し、管理することが可能。
・オンライン活動レポート:
Web サイトへのアクセス履歴、アプリケーションのダウンロード履歴を確認することが可能。
・キッズリクエストライン:
子供からのWebサイトアクセス許可の希望をメールで知らせることが可能。
Windows Live(TM) OneCare Family Safetyベータ版スクリーンショット
[マイクロソフト、報道資料より引用]
ただし、利用には、Windows Live IDが必要なのでご注意を
また、 正式版は、来年上旬より無償で提供予定だそうです
「最近、マイクロソフトはいいサービスを始めてますね
もしかして、Googleに対抗意識があるのかも・・・
OSを作っているマイクロソフトが、ウイルス対策を始めとするセキュリティ対策に力を入れてくれる
ことは喜ばしいことです
これからもより良いサービスを提供して欲しいですね」
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報道資料:
コンテンツフィルタリングサービス Windows Live(TM) OneCare Family Safety