アルプス技研、Winnyによる個人情報流出事件発生
株式会社アルプス技研は3月9日、同社社員の個人情報などがネットワーク上に流出していたことが
判明したと発表しました。
流出したファイル件数は125件で、これらには同社社員に関する個人情報が1,007件、
取引先に関する情報が661件含まれていました。
流出の原因は、平成14年8月に同社を退職した元社員が当時個人用PCに保存し利用していた
業務上必要なデータを、退職後も削除しないままWinnyウイルスに感染したことだそうです。
「退職後、在職中に得たデータを削除するのは当たり前のことなのですが、
ついつい忘れて削除し忘れたりすることなどが多いです。
企業は、退職を在職中に得た情報を削除するように徹底した指導を行なうべきです。
しかし、口頭で指導しても効果はないのですが・・・」
参考サイト:
「Winny」による個人情報等の流出について 株式会社アルプス技研
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