マイクロソフト、4月の月例パッチを公開

 

マイクロソフトは本日13日、

 

月例のセキュリティ修正プログラム(パッチ)8件を

 

Windows Updateなどで新たに公開しました。

 

このうち4件がWindows OS向けのパッチで、TCP/IPの脆弱性

 

によってリモートでコードが実行され、

 

DoSが発生する「MS05-019」の最大深刻度が“緊急”

 

となっています。


「MS05-019」の影響を受けるOSは、以下の通りです。

 

  ・Windows 2000 SP3/SP4

 

  ・Windows XP SP1/SP2

 

  ・Itaniumを搭載したPC向け64ビット版

        Windows XP SP1/2003、

     Windows Server 2003/for Itanium-based Systems

 

  ・Windows 98/98SE/Me

 

 なお、Windows 98/98SE/Meに関してはMS05-019の深刻度が

 

“緊急でない”と評価されているため、現時点では修正パッチは提供

 

されていません。

 

なるべく早いうちにアップデートすることをおすすめします。

 

Microsoft Windows Update