今日、IT系NEWSサイト「japan.internet.com」を観ていたら、

次のような記事がありました。

Webテクノロジー・バックナンバー
『Bagle』の亜種が多数発現、15種に及ぶとの報告も


この記事によると、複数のセキュリティ企業が、この24時間のうちに

バックドア付きワーム『Bagle』の亜種を多数検知した。

セキュリティ会社によっては、15種に及ぶとの報告もあるそうである。

「なるほど~ さっそく3月になって亜種が出てきたかぁ~!!」

ウイルスの亜種は、オリジナルの活動が活発な間にも

次々と作成されています。

亜種の作成者は、オリジナルを作成した人物と同じという場合も

ありますが、たいていは、別の人と言われています。

では、なぜそんなにも早く亜種を作成できるのでしょうか?

実は、オリジナルのソースコードが、ネット上で公開されています。

すべてのウイルスにおいてではないですが、ほとんどはそうです。

感染しないためにも、すぐにウイルス対策ソフトの状態を最新版することをおすすめします。
http://japan.internet.com/webtech/20050302/11.html