日本語教育能力検定試験【振り返り:その2】試験の当日に注意する5つのポイント | カキオクキオク 〜おうち珈琲愛好家 「アダチマ」の日記です〜

カキオクキオク 〜おうち珈琲愛好家 「アダチマ」の日記です〜

移ろいゆく心の中や、日々の出来事を書きとめます。もちろん、大好きな珈琲のことも。

こんにちは。アダチマです。
 
日曜日に受験した、日本語教育能力検定試験。
 
当日スケジュールは、以下の通りになっていました。
 
試験Ⅰ(選択式)→90分、
試験Ⅱ(聴解、つまりリスニング)→30分
試験Ⅲ(選択式+400字程度の記述問題)→120分

という時間配分です。これを見て、皆さんはどう感じましたか。
 
90分、30分、120分という試験時間は、授業、講演会、映画鑑賞などの場面でも珍しくない。ただ、各試験の前の準備にかなり余裕がとってあるため、着席していなければならない時間が長い。
 
つまり、御手洗いに行けないんです。
 
これ、女性には結構辛いんですよね。しかも、休憩時間の女子トイレは必ず長蛇の列だし。
 
、、、と前置きが長くなりましたが、トイレ問題は、当日の試験対策でも最重要事項ではないかと個人的には思っています。これまでいろいろと試験を受けてきましたが、トイレに行きたいかも、と思った瞬間、集中力が落ちるのを感じます。皆さんはどうでしょうか。
 
<私の考える、試験当日に注意する5つのポイント>
 
1、トイレ対策をする:水分を取りすぎない。時間が取れる限り、こまめに行っておく。
 
2、眠気対策をする:前日は睡眠を十分に取る。昼食を食べすぎない。眠くなる食べ物を食べない。(その分、間食用に手を汚さず少しずつ食べられるものを用意しておく)
 
3、寒さ・暑さ対策をする:当日の気温、室温が分からないので、脱ぎ着しやすい服装で。特に女性は、足元が冷えると辛いです。(コロナ対策で窓を開けていたり、騒音対策で窓を閉めたり、会場のコンディションもいろいろ)
 
4、忘れ物をしない:受験票、筆記用具、腕時計、マスクなど。当日の朝、玄関を出てからもう一度鞄の中を確認。(案外、テーブルの上や玄関に置き忘れていたりする)
 
5、遅刻をしない:試験会場、最寄駅(改札口も)、会場の出入り口(北門とか正門とか)と受験する建物の位置関係。平日ダイヤか休日ダイヤか。昼食は持参するのか、途中で買うのか、など。
 
これ、日本語教育能力検定試験以外の、あらゆる筆記試験に共通じゃないですかね。
 
これから大学入試シーズンですが、受験生の皆さんも是非、模試の時などに試してみて下さい。寒くなく眠くもならない服装。トイレに行きたくならない水分摂取の量とタイミングなど、いろいろ。
 
 
カキオクキオク
 
アダチマ