今日、佐世保から一通の封書が届いた。
佐世保のある法律事務所の弁護士さんからのもので、当サイトの「つれづれの記」の中の「奇跡の対面」
で紹介させてもらった佐世保の荒木靖子さんの代理人ということであった。

話はうすうす聞いていたが、荒木さんが、出生前に戦死された父、泰彦さんとの父子関係を確認して貰う
家裁での請求事件に係るもので、父、泰彦さんとの父子関係を説明する資料のひとつとして
こちらの「奇跡の対面(1)~(4)」をお借りしたいとのことであった。

その認定に役立つなら、大変に嬉しいことで、「どうぞお使い下さい」と電話でお伝えした。
証明できる人物、書籍などは、沢山あると思うが、「奇跡の対面」がその経過を詳細に分かり易く説明しているとのことで
資料として使わせて欲しいとのことでした。

改めて読み直してみると、なるほど複雑な経過が、よく分ると、
我ながら感心した次第(笑)
この記述は、大前さんの兄さんの文章や、父・泰彦さんの同僚であった松永さんの「ネイビーブルー」の中の
文章も引用させて貰っているので、それらが状況説明などの正確性を
高めてくれていると思う。

写真は、夕方、散歩に出たときに、隣りの神社の北側角を眺めた風景です。