アドミュージック -165ページ目

長い夢(仮題)

マッチングアーティスト作詞家No:004

長い夢(仮題)


歌詞のコンセプト

娘が8つの時に私がうつを患い

娘がとても気遣ってくれた思い出です


作詞家

松澤 みるめ


詞はここから


   長い夢を見ていたのかな?


   もう行ってしまうのかい?


   たまには顔を見せてね



1 あなたを生んだ日の事は 昨日の事のように覚えている


  泣き虫のあなたはお母さんを寝かせてくれなかったね


  でも、あなたの笑顔に寝不足も育児疲れも吹っ飛んだ


  天使とは良く言った言葉だよね


  まさにあなたは我が家のエンジェル


  どこに連れて行っても可愛いと振り返られて


  お母さんは鼻高々だったよ



2 少し疲れて来たのかな? あなたの事が可愛く思えない


  夜泣きをするあなたに付き合って眠れぬ日々が続いて


  少しの事でも怒ってしまう そしてまた大泣きされる


  悪魔に見えてしまうよ あなたがね


  私は段々孤独になって行く


  頑張れと言われる度に違うと感じてしまう


  私だけが何で頑張れるかな?



  怒ってしまった後で 眠るあなたの顔を見ては

  泣いて謝った ダメなお母さんでごめんね


  夜泣きが治って育児疲れも消えていた

   仲良しの親子でいたいと心から願った


  いつの間にか素直で頑張り屋さんに育ったあなた


  それなのに・・・


   長い夢を見ていたのかな?


   もう行ってしまうのかい?


   たまには顔を見せてね


ひまわり

マッチングアーティスト作詞No:003

ひまわり


歌詞のコンセプト

「夏」らしいやつを書き直してみました。


都会暮らしからみた昔の田舎で過ごした懐かしい記憶を思い出してみるそんな感じです


作詞家


詞はここから


※A→B→サビ→A→B→サビ→C→B→B→サビ



~ひまわり~



昔は長く感じた道程が


今は短く感じてしまっている


どこまでも続く不思議な世界


息をする暇もなかった楽園



虫眼鏡を引き出しから出して
なにもかも見透かそうと思っていた
ただ無垢な気持ちのままに



どっかに置いてきたのだろう
あの日の潮の香り
どっかに置いてきたのだろう
あの日の草の香り
思い出の中にあるひまわり
あの日の黄色の花



数ある幼き思い出たちが
渡り歩いては足跡を残していく
どこまでも続く不思議な感覚
生きてきた証になる感覚




網を湖からすくい出して
なにもかも取り除こうと思っていた
ただ無垢な気持ちのままに





どっかに置いてきたのだろう
あの日の潮の香り
どっかに置いてきたのだろう
あの日の草の香り
思い出のなかにあったバケツ
あの日の冷たい水




今はもう遠いノスタルジアの世界へようこそ
いつまであの時のままの僕でいたかったのにな




近くの雑木林に入って
多くの生き物をその虫眼鏡でみてきた
ただ無垢な気持ちのままに





今は超高層ビルの間を
周りを気にせずに急ぎ足ですり抜けていく
ただ無心の気持ちのままに




どっかに置いてきたのだろう
あの日の潮の香り
どっかに置いてきたのだろう
あの日の草の香り
思い出の中にあるひまわり
あの日の黄色の花



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いつの間にか大人になった君へ

マッチングアーティスト作詞家No:002

いつの間にか大人になった君へ


歌詞のコンセプト

娘が8つの時に私がうつを患い

娘がとても気遣ってくれた思い出です


作詞家

松澤 みるめ


詞はここから


1 君と初めて会った日は 桜の花びらが舞っていた


  誰よりも可愛い君 生命の輝きに満ち溢れていた


  眠たさや疲れも吹き飛ばしてくれる


  君の元気な姿は 教科書通りに進んで行く授業のようだったよ


  初めて交わした言葉 口ずさんだ歌


  全部覚えているよ


  アルバムを開くと あの頃の君に会える



2 君に辛い思いをさせたのは 君が8つの時だった


  学校から帰ってすぐ 私の部屋へ来てはおどけてくれた


  雨戸もカーテンも閉め 暗い部屋に来るのは


  本当は嫌だったろうね


  ランドセルを背負ったまま その日覚えた事を話してくれた


  健気な君に いつも申し訳なかったよ



  きっと君も辛かったはず

  君はその辛さをどこに放っていたの?


  いつの間にか大人になった君・・・

  そうっと背中を触ってごらん


  神様がきっと翼をプレゼントしてくれてるよ


  もう辛い思いはさせないよ その羽で自由に空を飛んでね

   今度は私が見守るから