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「仕事は好きか」と言われると、仕事自体は好きだ。
なにかに集中している間は、嫌な考えなんて浮かばない。
「目の前のやることをやる」…仕事にあるのはそれだけ。
「働きたくないか」というと、仕事はなきゃいけないと思っている。
「ニートにはなりたくない」と、前職辞めてからは改めてそう思えた。
…たとえ、一生遊んで暮らせるほどのお金があったとしても、
何もしてない時間って一番落ち着かないから、そういう意味でも仕事は必要だと思っている。
…でも、なんで「仕事が怖い」って思うようになったんだろう。
なんでもうすぎたことなのに、何度も何度も思い出してしまうんだろう。
個人的には、忘れてしまいたいのにもかかわらず。
いつから、自分のことを心の何処かで「不良品」と考えるようになったんだろう。
正社員から追い出された結果、人生の正規ルートから外れてしまった…そんな考えに囚われる。
かといって、また正社員に戻りたいかというと…。
怒鳴られるのが怖い。棄てられるのが怖い。
収入がないまま高い税金に追われる無職の日々が怖い。
またストレス過多で発狂してしまいそうで怖い。
息苦しくなったり、動悸や吐き気で動けなくなったりするのが怖い。
自己肯定感ってなんだろう、自分は必要とされてるかどうかなんてわかるわけない。
むしろ…いらない存在のように扱われ続けてきた気がしている(今のA型を除いて)。
いじめなんて小中高ずっとあった、やり返してもうちが一方的に悪者にされた。
「いじめられる側にも原因がある説」の学生時代だった。
…自分がASD(当時の診断名は「アスペルガー症候群」)だったことを知ったのは
高校生半ばだった。
褒められたことはまあ、
今過ごしている…そしてもうすぐ無くなるA型でそこそこあったかな。
でもそこは、福祉施設だからね…ちゃんと配慮して理解してもらえてるからこそのこと。
皆が皆そうじゃない、むしろ…発達障害は、見た目じゃわからない障害だから…
理解されないほうが大多数だと思っている。
…そんな気がして、人が怖い。
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