AAチームの中の人は障害者である。
症状は「自閉症スペクトラム障害」。
しかし、リアルには理解がある人はいない。
家族にすら「治るもんなんでしょ？」と言われ
前職の上司にも「病気に逃げている」と言われ
味方になるのは…精神科の先生と障害者支援施設の人たちだけである。
そんな環境で生きているからか、
二次障害として「適応障害」も抱えており
過度なストレスがかかると体調にも響く。
今日、頓服薬のジアゼパムを解禁した。
「依存性あるからね？あくまでも最終手段だからね？」
と、処方箋をもらう際に言われていたから
ずっと頼らないようにしていた。
ずっとずっと息苦しくて
逃げ出したい、氏にたい、消えたい。
そんな気持ちがずっと頭の中にあって。
いつまた自○未遂に走ってもおかしくないところまで来たから
わずかに残った理性で、ジアゼパムを口にした。
おかげで元気はある程度戻った。
…この世は窮屈だ。でも、生きねば。
