花見客のマナーが最近よくなった | 鳥飼和一郎のブログ

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親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。

桜も満開が目の前、やっと来た今年

の花見である。


満開前の5分咲きの花見に行って、

少しの時間歩きながら周りを見渡し

た。


家族ずれ、学生達、高齢者など年齢

を問わず、桜の下のシートや簡易テン

トで弁当を広げている。


側によって弁当の内容を確認でき

ないのが残念だが、なんとなく想像

はできる。


無いのは駅弁ぐらいで、コンビニの

弁当、手作り弁当、有名店弁当など

様々である。


木の上では大群のカラスがすきあら

ばと狙っているが、人々も取られてな

るものかと、あたりを警戒している。


カラスがどうやって弁当を取るか毎年

観察しているが、何かをくわえて飛ぶ

姿はよく見るが、


取った瞬間、取られて慌てる花見客は

一度も見たことが無い。取られた瞬間

を写したいのだが。


最近の花見客はおとなしく大人も子ども

も静かに弁当を食べている。


踊りもカラオケ(禁止)なしで、食べて少

し飲んで行儀がすこぶる良い。


昔の子どもは活発に動き回り、なにかい

たずらするものが無いか探し回っていた。


大人は一升瓶を競うように飲み、泥酔者、

ケンカで暴れるものが続出、見ている客

を楽しませたが、最近はあまり見なくなった。


元気が無くても、おとなしければの子ども

達は母親が助かる。母を困らした子どもの

頃を思い出し反省してみた。


先日10年ぶりに訪れた知人の男性の姪

が言っていた。叔父は元気がよすぎる、

場所をかまわずケンカするのでいっしよに

いると恥ずかしい。


脚も短い、毛も短いおまけに気も短い、いい

かげんに悪い癖を止めてほしいと言った。


私は言った「いいじゃないかそれが生きている

楽しみだから」と。