思い出のザクロの実 | 鳥飼和一郎のブログ

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親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。

 
家の思い出のザクロが今年も実った。昨年は50個あったが、
なぜか今年は20個に減った。ヒヨドリが様子を見に来ていたが
かれらのために何個か残して取り入れた。

O市の実家から苗を持ってきてから30年、すくすくとはいかないが、
猫の額ぼどの庭になんとか生きている。

枝を毎年バッサ、バッサと切られてお富さんの歌のような「切られ
のよさ」になってしまったが、毎年目を楽しませる。



2年前の秋ザクロが実をひらいて食べごろになった。
絵の得意な英語の先生ががそれを描いてギフトしてくれた。

色合いや形がすばらしい、絵はいつも壁にかけてある。

いつのまにか2年がたったが、先生は今年4月遠くに行
ってしまった。今日は秋分の日ざくろを見て、父を思い出
している。