オケを飛び越える大声ではなく・・・・・
オケをリードする歌唱・・・・・と言う事です。指揮者以上にオケをリードできる歌唱と言う事です。
カルーゾやラウリ・ヴォルピの歌唱に見られるオケをリード出来ない歌唱はやはり物足りなさを感じる。
一言で言えばスリリングでないという事です。
カルーゾやラウリ・ヴォルピのアリアにおいて音楽を握っているのはオーケストラです。
だからクラシック通に言わせると音楽が停滞している様にしか聞こえないのです。
オペラがクラシック音楽の一ジャンルであるとするなら・・・・・・大声以前にスリリングであるべきです。
カルーゾ
ラウリ・ヴォルピ
如何ですか? クラシック的に物足りないでしょ
オペラがクラシック音楽の一部であるなら・・・・
こう歌うべきです・・・・・アウレリーノ・ペルティレ