声楽は体が楽器と言うが・・・・・声楽教師の詭弁である。
声楽学習者(アマチュア~芸大・音大まで)の多くがこの詭弁に騙されている。
声楽は器楽ではない。物心ついた頃からの数千~数万時間に及ぶ訓練は必要ない。
変声期を終えて声帯が安定して時期においてパッサッジョ~アクートの要素をヴォーカルと言う暗示の中で感じられるか否か、更にクラシックとしての歌が上手いか否かです。
身体が楽器だと信じて「基礎、基礎、基礎・・・・」だと言ってる者に限って「基礎・破壊、基礎・破壊・・・・」を来る返してしまっいます。
器楽と声楽の勉強の仕方は180度違うのです。
若かりしパヴァロッティがアリゴポーラの元で3年間「アエイオウ」繰り返したのちにアクートに開眼した・・・・と言う逸話も聞きますが・・・・・
凡人には30年繰り返しても無理です。
パヴァロッティだから3年・・・・・いや、パヴァロッティは最初から出来いたと思います。
だって、パヴァロッティと師匠のアリゴポーラの歌のレベル全く違いますよ。
パッサッジョ~アクートは最初からそのセンスを持ちあわ得ているか否か・・・・です。
そして最終的には・・・・・楽譜・音符を音色(サウンド)ではなく喜びに変えられるか否かす。
そう、真似て盗むのです! 暗示の中で感じるのです!