アクートへの最短距離!
・・・・・・この事は私のHPやブログでいろいろと述べている通りですが・・・・・何故、貴方の声はアクートにならないのでしょうか?!
それは「胸声域の上のポジション」の認識・・・・・というステップを踏まえずに、「声色歌唱」という堂々巡りをしてしまっているからです。
以下の私のデモンストレーションの前半のバリトンバージョン。このオクターブの跳躍・・・・・。このオクターブ上の音が「胸声域の上のポジション」・・・・・つまりひっくり返った声です。
しかし、多くの皆さんにはこれが「胸声域の上のポジション」では無く「胸声」に聞こえてしまうのです。だから貴方は「喉声」と言われるのです。
「胸声域の上のポジション」とは下記の動画のテノールの受講者がひっくり返った♭Bの事です。
そのひっくり返った先に在るのが「胸声域の上のポジション」即ち「アクート」です。
しかしながら国内のメソッドはパッサッジョ域で「ひっくり返らない様に・・・・」、「ひっくり帰らない様に・・・・開いて🎵」、「ひっくり返さない様に・・・・喉声アッポジオで🎵」
・・・・・と言うのが実情です。
「イイカッコし~」ではアクートは駄目です。
ひっくり返ってひっくり返って・・・・・・
転んで、転んで上達するスケートの離れ技と一緒と言えます🎵