喉声の自己判定の方法は簡単です。

母音の「ア」をフォルテで「アーーー♪」と伸ばしてみて下さい。

歌い終わり・・・・・つまり、声の離し際に何とも言えない気持ち悪さ、「空々しさ」が残りますよね。

地声の振動の停止と共に境地も停止してしまうからです。

それでは冬に手を温めるときの様に「ハアーーー🎵」と言ってみて下さい。

息を吐き終わっても間が残りますね。これがアクートにおける息づかいです。

しかし、凡人にはアクーtにはならないですよね。

それがアクートの技術なのです。

声色歌唱でで「アーーー♪」と歌っているうちは歌唱技術ではありません。

案外、声楽は「体が楽器」なんて勘違いしている人に多い傾向です。