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アキュレ鍼灸院 院長の不妊ブログ

昨今の不妊患者さんの増加には目を見張るものがあります。
当院でも半分以上を占めるようになってきました。
そんな鍼灸治療の現場から日々感じることを書いてみました。

子宮卵巣の機能低下 その4 手術痕(手術歴)

 

4.手 術 痕

 

過去に開腹手術や流産の手術などを経験されますと不妊の原因となります。傷口が固くなって周囲の組織を引っ張ってしまい、血流が悪くなるのです。

 

流産などでは自然に流れますと、汚血も一緒に出てくれますので次週期に妊娠しやすい傾向にあるのですが、子宮頸部の拡張と子宮内容掻の手術をしますと子宮に傷がついてしまいますので妊娠しにくくなる傾向があります。

 

 鍼灸の臨床の現場では触診しますと傷跡を中心にその周囲の組織が異常に固くなっているのが見て取れるのです。

 

特に下腹部に傷跡がありますと子宮卵巣周囲の筋肉が異常に固くなります。

 

この状態では子宮卵巣に血行不良を起こしているのは明らかです。

 

 

しかしながら傷跡の状態は比較的体表から浅い位置にありますので汚血や子宮卵巣の冷えよりは対処しやすいと思います。

治療は高周波ラバトロンや浅く打つ鍼で改善しやすいです。

 

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不妊と鍼灸治療