世間はクリスマスイブ。
しかし、特に関心なしの夫。
サンタ以外には無関心な長男。
クリスマスってなぁに??の次男。
そんなわけで、我が家は朝から動物園(Singapore zoo)。
クリスマスイブに動物園にわざわざ来る人も少ない?あるいは前夜がひどい雷雨だったからか、なんだかすいている。子供を乗せるためのカートを借りてまずは急いで像さんエリアに出発。
エリアで席に陣取りしばし待つと、5頭のゾウさんがおもむろに登場。まずは朝の入浴。アジアゾウだから、水の中にバシャーンと倒れ込んで水浴びしたり、鼻で水をかけたり、かわいい。飼育係さんから彼らそれぞれの特徴や出身地などについて解説があったあと、今度は餌やりタイム。
餌、人参半分サイズ、バナナ(皮は剥かずにそのまま)、小ぶりなりんごなど。
カゴ一盛り5ドル(500円くらい?)を観客が買って、目の前にいるゾウさんに手渡しできる。
差し出された餌はゾウさんが鼻で受け取り、口に運んでモグモグと食べる。
15カゴくらい用意されていたけど、最終3個残っていたので12家族だけ??
いやー贅沢な時間。
こんな近くで像を見たのは初めてだったので、じっくり観察しながらゆっくり餌やり。
動物好きの次男は、じっくり観察していたけど、えさやりはやっぱ怖いらしい。餌をもたせて近づけると、若干ひいた顔をしていた。笑
長男は像の鼻の穴が2つある!!とか、普段は何気なく見過ごしていることをいろいろ感じ取りながら大興奮。とってもいい時間を過ごせたようだった。
もちろん、親の私達も、こんな体験は初めてで、、、とってもvaluable♩
像さんの餌やりに味をしめた我々が次に向かったのはgiraffeゾーン。時間にはかなり余裕があったのでゆっくりのんびり、他の動物を見学しながら進む。猿山に何組かのマントヒヒ家族がいて、何組かいるものだから、なんらかのトラブルがあったらしく、キキキーッとボスっぽい子が別のオスを追いかけ回したり、ボス家族はバツが悪そうにそれを見守ったりして、、観察するこちらとしてはとても楽しい。この動物園も、柵や窓がほとんどない展示の仕方をしているので、いろんな動物がとても身近に見えた。
猿山の上の方に、「三匹の山羊のガラガラどん」の山羊がいて、小川を渡ったり。まさに絵本の世界。