心とからだのバランスを整えて・・・ -2ページ目

心とからだのバランスを整えて・・・

<鍼灸師 hiro>
はりきゅう治療を通じて、日々感じたことを綴ってます。

とてもぼんやりしたテーマかもしれませんが…

鍼灸では、からだの状態(症状)と心の状態(精神状態など)には密接な関わりがあり、そのバランスが良い状態を「健康」と考えます。

今回は「症状」から「心」へのかかわり方を考えてみようと思います。



たとえば、

身体のある部分に痛みがあるとします。

その痛みは「打撲」や「捻挫」など、心あたりがある場合も多いでしょう。
すると、「あの時ぶつけたから痛いんだな」とか「あそこで捻ってしまったから痛いんだな」といった具合に、ある程度本人が納得できる「答え」がそこにありますね。

痛みを我慢しての生活にはなっても、その痛みから「どうしてだろう」「なんでだろう」などという「不安」はあまり生まれてこないと思います。

一方で、「原因」「起因」がわからない(心あたりがない)ような痛みの場合はどうでしょう。

「なんとなく痛い」
「我慢できないことはないけど気になる」

なんていう痛み、みなさんも経験があると思います。

日中、仕事をしたりして活動している間は気にならないのだけど、家に帰り就寝する前になると「あっやっぱり痛い」「あっやっぱり変な感じがする」など。


すぐに改善すれば良いですが、その得体のしれない「モヤモヤ」が数日、場合によっては数週間、数ヶ月と続いたらどうでしょう。
あまり気にならなかった日中などにも、ふとした瞬間に「そうだ、痛かったんだ」と気づいたり。


で、ここからが本題。


痛みが起きる→原因がわかっている→気になるけども不安はない→そのうち気にならなくなった→痛かったことも完全に忘れてしまった。

この場合、この方は「健康になった」と言えると思います

一方

ふと気づいたら痛みがあった→そんなに痛くはないけど良くならない→日々気になるようになってきた…。


ここで、大抵の方はお医者様の所に行かれますね。
そして検査をしてもらい、結果を聞きます。
「どこにも異常はありませんよ」

よかった!!一安心!!

そして、通常の生活に戻るのですが…


長くなったので、続きは次回に。