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NEWS  日本人に身近な病気の1つ"がん"の初発から再発、転移はどう起こる? NEWS

 日本人の2人に1人が「がん」に罹り、3人に1人が「がん」で命を落としています。がんは「初発、再発、転移」に分類されますが、最初のがんが見つかったときに比べ、がんの再発が見つかったときの方が精神的なショックは大きいと言います。がんの初発から再発、または転移に至ってしまうのはどのようなケースなのでしょうか?

◆女性に多い「がん」の再発リスクは?
医療技術の飛躍的な進歩により、早期発見すれば「がん」は治せる病気になりつつあります。しかし、どの部分に出来た初発の「がん」も再発のリスクはゼロではありません。その再発率は「がん」ができた臓器やステージによっても変わります。
女性に多い3つのがんの再発率を順に見ていきましょう。

女性のがん死亡率1位になっている「乳がん」は、早期に発見するほど再発のリスクが少ないということがわかっています。進行度の低い場合で10年後の生存率は90%以上。逆に、進行してしまっている場合だと、10年後の生存率は2割台まで落ち込みます。


◆「乳がん」が再発する場合は、次のようなものがあります
がん細胞が比較的小さい時期から乳腺組織からこぼれ落ち、リンパや血液の流れにのって全身に運ばれます。これを"微笑転移"と呼びます。
このうち、がん細胞が乳腺から離れた臓器に転移、小さな転移巣を作りその転移巣が次第に大きくなることを"遠隔転移"といい、この種の乳がんを総称して"転移性乳がん"と呼びます。

女性に多い「大腸がん」の場合では、ステージIの人の再発率は3.7%、ステージIIでは12.5%、ステージIIIaでは24.1%、ステージIIIbでは40.8%にもなります。「大腸がん」の場合、早期の段階で外科手術を行い、がんを完全に取り切ることが重要です。
「大腸がん」の再発パターンには"局所再発"、"遠隔転移"、"腹膜播種"の3パターンがあります。
"局所再発"とは、もともとあった部位の近くに起こる再発ですが、これは手術時に広範囲の切除が可能な「結腸がん」よりも、骨盤や直腸を取り囲んでいる「直腸がん」の場合に起こりやすいものです。"遠隔転移"は、大腸で発生したがんがリンパ節や肝臓、肺、骨、脳などの遠く離れた臓器に飛び火して起こるものを言います。

3つ目の"腹膜播種"は、大腸の外側の表面を覆う腹膜に、大腸にできたがん細胞がこぼれ、腹部のいたるところに散らばるように広がっていきます。
特に進行してしまった「大腸がん」のステージIIIabの場合は、再発率が高いため術後の補助化学療法を行うことが推奨されています。


◆早期発見なら再発のリスクも低い上、臓器温存も!
年々、若年化が進む「子宮頸がん」は、全世界で毎年27万人もの女性がこのがんにかかり命を落としています。日本だけでも毎年1万5000人が「子宮頸がん」と診断されています。初期の場合であれば病巣を含めた子宮頸部の一部のみを切除する"円錐切除術"を行うことで完治させることが可能なのに加え、子宮温存が可能なので、妊娠や出産の可能性も上がります。逆に進行してしまっている場合は、子宮の全摘出を含む拡大手術や放射線治療、抗がん剤療法で完治を目指す形となります。
根治術が行われていれば、再発のリスクは低いとされていますが、初発の進行度合いによって、再発の危険性はゼロではありません。


◆再発を防ぐには生活習慣の見直しが第一
女性の死亡率である「乳がん」の予防に効果的だと言われるのが、こまめな運動や脂肪分の少ない食事だということがここ数年の研究でわかっています。
また、5年以内の再発率が高いと言われる「大腸がん」は、免疫力を向上させるバランスの良い食事や、少なくとも年に2回のPET検診が重要と言われています。
「子宮頸がん」の場合、がんの中で最も再発のリスクは低いと言われていますが、食事に気を配るなどのほかに、喫煙やお酒、ストレス軽減などの自身の体への配慮も必要といえます。

言うまでもなく「がん」という大病をひとたび経験すれば、生涯、再発、転移の恐怖は付きまといます。日々の食生活や生活習慣を見直す必要があるということを心得ておきましょう。


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