自分はそういう経験がないから
誰にも相談せずに自分の中で
感情を処理する方法を
考えちゃうけど、
子どもが困ったなって思った時に
一番必要なのは、それを誰かに話して
受け入れてもらえたっていう経験なのかもしれない。
こうしろ、ああしろって相手の考えを
諭すのではなく、
一緒に考えてもらえる
一緒に考えてもらえたという
経験なのかもしれない。
あぁ、ほんとに大変だったね、
つらかったねって共感してくれる
人とか人格がいたら、
子ども時代に自分を労う、寄り添う
そういう発想があったら、
きっと辛い感情の残り方が
全然違うんだろうなって思った。