梅をもぎった。

 

 

我が家には3本

小梅の木があり、毎年この時期に

梅をもぎって梅干しに漬ける。

 

 

木に高さがあるので、

腰に桶を括りつけて、

凸凹な梅の木によじ登って、

もぎる。

手の届かないところははしごを使う。

 

 

実は枝に鈴なりになってるので、

枝に沿って手を伸ばして、

しごいて掻き落とすのだ。

葉っぱがワサワサ生えてるから、

梅の実が見えにくくて困った。

 

 

 

 

 

 

 

去年はケムシとアブラムシでいっぱいで、

もぎってる最中

チクチクベタベタして散々だったので、

今年は上々なのかも。

早くに薬をかけた成果が出たのかな?

 

 

 

 

去年youtubeで研究して

実の成る剪定の仕方を試したところは、

今年は実の大きさが大きく、数も多かった。

 

 

 

剪定をしすぎても粒数が生らないし、

(大きさは倍ぐらいあった)

余りにも枝を残しすぎても生らないみたい。

花はたくさんついたのに、実は全然ない)

 

塩梅が大事なんだな、梅は正直だ。

 

 

 

途中、足かけてた枝が折れて

ヒヤッとしたけど、何とか大丈夫だった。

 

 

取った実は、かごに入れたままにすると、

実が熱を持って鮮度が悪くなるので、

むしろの上に薄く広げておく。

 

 

 

さあ、明日は梅を洗って、梅干し漬けだ。