カウンセリングをしたい。

 

 

でも、ちょっと怖くて進めないなぁ。。。

となって、早半年ぐらい。

 

 

よし! こうしてても埒が明かない、

他の人がどんな風にカウンセリングしているのか

見てみよう!

 

 

というわけで、急遽オープンカウンセリングに。

 

夏河さんの登板回に参加させて頂いた。

 

 

 

夏河さんのカウンセリングは

悩みを聞いているのに、雰囲気が軽い。

 

 

いつも私は他の人の悩みを聞いていると

落ち込んでしまうのに

今回全く落ち込まなくて。

 

 

夏河さんの軽くてとっても優しい言葉を

聞いていて、

相談者さんは大丈夫だなって

心の底から感じて

自然と笑みがこぼれていた。

 

 

相談者さんへの言葉がとっっても優しくて。

なんでこんなに優しいの??? ってぐらい。

 

あったかいタオルケットにふわっと包まれる感じがした。

聞いている私までホッとするような。

 

 

こんな雰囲気を作り出せる人がいるんだ‼

ってびっくり。

 

 

そして、

話すのを躊躇するような深いことも、

さらっと聞いている。

相手を大丈夫な人と信頼していて、

相手の話を辛いこととジャッジしてないんだと思う。

だから話を聞くことに(それが深い話であっても)恐れや力みがない。

 

 

怖れていたらきっと、相手を考えて注意深く

聞くはず。その力みは相談者さんに伝わって、

相手も力んでしまうから。

 

 

 

お困りごとを抱えている相談者さんに、

そっと優しく手を添えて、

その人本来の力が出せるように

導いてく。

 

 

図を使って、客観的、中立的に説明しながら、

どこで詰まってるのか解説して、

あなたはどうしたい? って問いかける。

 

話しぶりから、

問題を問題にしていないんだなぁって感じがした。

 

 

いい意味で他人事。相手に寄り添ってるけど

共感はしてなくて。

でもとってもあったかくて。

話を聞くのがほんとに楽しそうで。

 

 

会場の準備とか、

自分ができないところは

自然と人に手伝ってもらっていて、

 

 

 

自然体のままでカウンセリングするって

こういうことなのかな?って思ったよ。

 

 

 

きっと相手は大丈夫な人という信頼が

腑に落ちているからなのだろうなぁ。

 

 

ほんっっとに勉強になった。

話を聞く側のあり方を考えさせられたなぁぁ。。。

 

 

 

夏河さん、 ありがとうございました。