リブログしてて気づいた。
「相手の発言に同意しつつ、(相手の)話を先に進ませるような質問や受け答え」って
今までの人生で私ほとんどやったことない。
(自分の興味あることではやってるけど、それ以外ではないに等しい)
いつも相手の出した話から、自分が話せそうな話題を探っていくのが私の話し方だった。
(典型的な後者の話し方だ、、、)
だから、結果的に相手のしたい話の中心からズレていく。
そうすると相手は受け取ってもらえてない感じで、不満 ってループに入ってたんだ。
例えば、次のような文があったとする。
カウンセラーとして人の話を聴くためには呼吸が重要。
呼吸を合わせて楽しく会話するためには、まず自分が肩の力を抜いて、ダメな自分がバレても大丈夫 って安心感を持つのが大切。その安心感を持つ(腑に落とす)ためにも、マスター前半で自分に向き合うことはとっても意味があったんだなぁ。
これって要約すれば、
ダメな自分でも大丈夫って安心感が腑に落ちていれば
カウンセリングするときにも落ち着いて呼吸を合わせて話せる。 ってこと。
でも私がこれに対してリブログするときは、
自分が興味があり、なおかつ話せる、
「人と話してるときの呼吸のズレ」に焦点を当てて、
私は人と呼吸が合ってないから、話し出すときバッティングしてしまう、
呼吸を合わせるのって大変だよなぁ って語ってしまう。
でも、この文章で言いたいことはそこではなくて、
人と話すとき 「ダメな自分でもいい」 って思えてれば安心感が違うし、
呼吸も合わせられるよね。
ってこと。
だから、この文章に同意するんだったら、
確かにダメでもいいと思ってカウンセリングするってすごく大切だよね、とか。
ダメでもいいって自分が思った具体例を出すとか、
自分も人も大丈夫と思える安心感って大切よな、とか。
そんな感じで話を続けるんだと思う。
こういうすれ違いって自分がリブログするときに頻繁に起こってる。
相手の言いたいことを正面から受け取ってなくて、
本筋とは関係ない、自分が話したいところだけを切り取って話してる感じ。
(でもこれって私にとっては意識してないぐらい普通のこと、
家族と話しててもみんなそんな感じ)
こういう会話の仕方もありだと自分では思うけど、
私のブログを見る人にとってはなんのこっちゃな文章だったかもなぁ。
なんかまとまってないけど、結構重要な気づきだった。