それにしても、東京Beトレのじんさんすごかったよなぁ。
公開カウンせリングで40分使って、一人のカウンセリングしてた。
彼はけっこう
真面目な表情と興味なさそうな声のトーンで
人を崖から突き落とすみたいにカウンセリングすること多いのに、
だから、話す側としてはものすごく怖いんだが、、辛口すぎるかな、でもそう感じてるんだもの。。
これも覚悟を決めさせるためのじんさんの手法の一環だと思ってる。
辛い話も、別につらいものじゃない、って聞くことで、つらくないものにすることもできるから。
今回は話すの怖いって言ってる人に寄り添って、共感して聞いてた。
なんかすごくほっとした。
相談者と声のトーンが合ってたし、同じ感情で、
同じリアクションで話を聴いていて。あぁ、すごいなぁ、って。
彼のカウンセリングは 魔法の言葉もそうだけど、
相談者が感じてるモヤモヤを、言い換えてクリアな言葉にしてる。
感情は感じ切れば消えるから、
モヤモヤのままの感情をはっきりさせて、
向き合いたくない感情も、分かるように外に出してやって、
口に出して、認めてしまえば消える。
自分の持ってる感情に
向き合いやすくするお手伝いをしてるって感じ。
重苦しい感情を段階的に軽くしたり、イメージを変えたりしながら
悩みを悩みと思わなくする。
そこの一連の流れが、理論的ですごくスマートで美しくて、
しかも笑いも交えて会場全体を暖めながら
相談者にも受け入れやすくしてて、
あぁ、すごいなぁ、って思ったのだった。