『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。著:Jam 監修:精神科医 名越康文』表題... View this post on Instagram 『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。著:Jam 監修:精神科医 名越康文』 表題作に惹かれて購入。 『SNSうつ』という言葉も生まれるほど人はSNSに振り回される時代。 そんなSNSの誰もが抱えたことのあるSNSや人間関係に関する悩みと、その心の整理の仕方、向き合い方について、教えてくれる本です。 「気にしなくて良いんだよ。」 などの曖昧で抽象的な、簡単な言葉ではなく 「使ってるのは人間だよ? 自分と同じことが全部できるわけじゃないよ?」 「持ち主不明のゴミは、無理に持って帰らない」 「自分が楽になるために外の声より、自分の本音」 『起こったことをそのまま言うのは「悪口」じゃなくて「事実」』 「疲れる前に休む」 「自信なんてなくてもなんとかなる」 「失いたくないものは自分のものではなく借りているものだと思ってみる」 「話しにくい雰囲気を相手が作っていることもある」 「会社を出ればどんなに偉い人だってただの人」 『自分が好きな「そんなこと」に代わるものはない』 などなど、具体的なシチュエーションとそれにあった言葉が使われており、また四コマ漫画で可愛らしく描かれているので、考え方・向き合い方が非常にわかりやすいです。 繊細な著者の優しい言葉に肩の荷が降り、心を解されました。 現代版 相田みつを先生を感じる1冊です。 #多分そいつ今ごろパフェとか食ってるよ #Jam #名越康文 #読了 Active_Reader_Tさん(@sesshii3)がシェアした投稿 - 2019年Mar月19日am11時35分PDT