久々の更新になりますが、皆様お元気でしょうか🌞

…まあ最近は連日の暑さで、通勤通学が大変だとは思いますが💦

 

今回はロレックスの材質についてのウンチクを書きたいと思います。

と言ってもロレックス好きの方には常識な話でしょうが、私なりに思う所が有ったので話題にしようと思いました。

 

現在の型番(リファレンス)が6桁のロレックスでは、末尾の番号を見ると使用されている金属の判別が出来ます。

末尾がだとSS(ステンレス)モデルで1~4SS貴金属(1=PG・2=PT・3=YG・4=WG)コンビネーションモデルで、5~9は貴金属無垢(5=PG・6=PT・8=YG・9=WG)のモデルになります。

(なお7は最近までは使われていませんでしたが、現在チタン製の物に使用されています)

ロレックスではPGをエヴァーローズゴールドと呼びます)

 

コンビネーションモデルベゼルベルトの真ん中のパーツ(4のWGはベゼルのみ)に対応する貴金属が使用されていて、当然同じモデルであれば0(SS)より高価になり、現状6のプラチナ無垢の時計が最高級とされています。

これはでも表れていてSSやコンビネーションモデルに付属するのは通常の中箱なのに対して、金無垢モデル一回り大きい大箱が付属されるのですが、プラチナ製のデイトナやデイトナには特大箱が付属します。

 

この特大箱が異常な大きさで、中箱と大箱の差縦横数cm大きいだけなのに対して、特大箱は大箱2つ分の大きさが有ります。

腕時計1個に付属する箱としてはあまりに大きく、対してギャランティカード(保証カード)や他の付属品は変わりませんから、正直バランスが悪い様に私は思います😅

 

※左から特大箱・大箱・中箱になりますが、こう見ると一回りずつ大きくなっている様にしか見えないと思いますが🌞

 

※上から見た場合、特大箱の奥行が大箱の横幅と同じくらいで、倍近い大きさが有る事がよく分ると思います😅

 

と…この様に現行ではプラチナ無垢モデルがロレックスでは最も高価なモデルなのですが、最近の貴金属の相場では金がプラチナの2倍以上の高値となっており。使われている地金の価値としてはプラチナ無垢より金無垢の方が遥かに高価になっています💦

はたしてロレックスが従来の姿勢のままプラチナ無垢を最高峰とし続けるのか、相場に合わせて金無垢と扱いを逆転させるのか。正直気になる所ではります😊