マッスルエナジーテクニックとはリメディアルセラピーで用いるストレッチ療法の総称です。
日常生活での癖や怪我などで起きた関節の可動域の制限に対し、アプローチします。
関節の可動域を向上させ、筋肉の収縮範囲を広げることにより、代謝の向上、筋出力バランスの調整、トレーニングなどにおける左右の不均衡を解消することが期待できます。
リメディアルセラピーではマッスルエナジーテクニックの中から等尺性収縮後リラクゼーション法(PIR:Post Isometric Contraction Relaxation)を用います。
筋肉の反射などの神経作用を利用したストレッチなので、効果的に関節の可動域を向上させることができます。
