日本の春の風物詩は桜の花。
通常は入学式のあたりがピークだが、ここ伊豆には河津桜という早咲きの桜がある。
ピークは2月の中頃、少し濃いめのピンクの花をつける。
河津桜というくらいなので、隣町である河津町に原木が今でも現存する。
浜橋から2キロの堤防に河津桜が植えられていて天気が良ければ、川沿いに青空、
桜の花、菜の花がグラデーションのように華やかな景色を展開してくれる。
今年は気候の関係か、開花が大幅に遅れてようやく見頃になった程度。
毎年2月で終了する桜まつりも1週間延長し、来週までの開催となった。
今日は休みで予定が空いたので、相方を誘って河津桜を見に行った。
今までは神奈川からなので気合を入れていなねばならなかったが、移住した今は
隣町なので電車で15分。気軽に行けるようになったし、河津にはスーパーもあって、
買い物にも行かないといけなかったのでちょうどいい行程となる。
普段は空いている電車も増結して、しかも混んでいる。
まだ少し満開、とまではいかないが見頃にはなっていた。
ちょっと心が豊かになった。
桜の花を見ると心が晴れやかになる。日本人だなと思う瞬間だ。
年に一回、こうしたイベントを通じて多くの方が訪れてくれ、地元にお金を落としてくれる。
ものすごく大事なことだと私は思う。
一方で住みにくくなった世の中、こうして堤防に植えられた桜は徐々に姿を消している。
なんだかなぁと思う。頭のいい人の言うことは私のような凡人には理解できない(笑)
こうした日本の良さ、残す方法が必ずあるはずだ。
