金沢市内を反時計回りにまわってたどりついたのが、
ひがし茶屋街。
石畳の通りに連なる格子の家並みが素敵ですよね。
江戸時代に形成され、金沢三茶屋街の中で
最も格式のある茶屋街です。
和雑貨や金箔の小物のお店、カフェが続々とオープンし、
最近は若い女性に大人気の観光地となっています。
今回は、国指定重要文化財「志摩」を見学。
当時のお茶屋は、芸妓が舞などを披露するため、
客間には押し入れや、物入れがなく、
お客様は床の間を背にして座り、
正面の控えの間のふすまがあくと、
華やかな舞が始まったそうです。
(館内は大きな荷物、一眼カメラは持ち込み禁止
ロッカーに預けての見学となります。コンデジはOK)
ひがし茶屋街から浅野川対岸に広がる2つ目の茶屋街へ。
主計町(かずえまち)はリピーターの方におすすめです。
一歩裏手に入れば、人ひとりがやっと通れるくらいの
狭い路地が入り組んだ、ノスタルジックなエリアなんです。
暗がり坂や、あかり坂など、
時折、カメラを構えては絵になるスポットで立ち止まる・・・・
そんな街歩きはいかがですか?
今宵の夕食は、この主計町で、
1軒の町屋を改装した和食のお店でいただくことにしました。
「嗜季」は13年春にリニューアルオープンしたお店。
2階はお座敷ですが、グループでの利用も可能です。
対面カウンターで一品一品に工夫をこらした会席料理は
料理長の丁寧な解説を聞いてから頂くスタイル。
味の想像をしながら、まずは目で楽しみ、
舌で味わいます。
右から、
3種類のソラマメ(焼き、ゆで、あげ)とごま豆腐、
アスパラとうずら卵のポーチドエッグ、
茶碗蒸しにははまぐりがトッピング。
椀物は白子と豆腐のあぶり焼き。
お刺身は、さよりのこぶ締めと、鯛(さよりやみょうがをまいていた)
こぶは、しめた後、素揚げにしたそうです。
焼き物は、さわらの西京焼きに、
能登牛のあぶりあんかけ、こごみを添えて。
最後に、土鍋で炊く釜飯を追加でオーダー。
春らしい、ますと菜の花の組み合わせで、
トッピングには、いくらが輝いていました。
ますも、炭火であぶるという、ひと手間を加えてあるので、
こおばしくて、とっても美味しかったです。
香林坊で賑やかに飲むのもいいですが、
大人の金沢を楽しむなら、茶屋街で
ゆっくりと食事と会話を楽しむ・・・
そんな旅もいいんじゃないでしょうか?
金沢でのリピ決定です。