table for two、直訳すると「二人の食卓」。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプトです。


世界の67億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいます。

この深刻な食の不均衡を解消するため、2007年の秋に日本でtable for twoが創設されました。

2010年5月までに、TABLE FOR TWOプログラムへの参加企業・団体数は260を突破。食堂から始まったプログラムは、一般の方にもご利用いただけるカフェへ、そしてネットスーパーやコンビニの食品へ、次々と広がっています。

table for twoの活動内容もプログラムの推進だけにとどまらず、講演会開催や本の出版、ブログキャンペーンなど、table for twoの理念や問題意識の啓蒙活動へと拡大しています。

また、日本で始まった活動は海を越え、アメリカにも広がっています。2008年にニューヨークで支部を開設、2009年より活動が始まっています。


table for twoという名称の由来

table for two、直訳すると「二人の食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプトです。
table for twoに参加することによって得られる地球人としての一体感と思いやりの心が、現在の世界にとって不可欠だと私たちは考えています。


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