ブログとは何か

ブログは個人やグループなどにより運営され、時系列的に更新されるウェブページのこと


ただ、日本では明確な定義はなく、記事に対して閲覧者がコメントすることや、閲覧者自身のブログへのリンクを作成するトラックバックのような双方向機能を持ったものを総称してブログとよばれていることが多い。つまり、掲示板(2chなど)やSNS(mixi)などはブログとは異なるものとして定義されてます。

「Web」に残す「Log」として意味で「weblog」(ウェブログ)という言葉が誕生し、それを略して「blog」(ブログ)と呼ばれたのが語源である。


なぜ注目されているのか


商品やお店などが、ブログの中で「クチコミ」として広がるなど、メディアを通さない消費者の生の声が多く書かれ、マスメディアが後追いでその話題を取り上げるなどの現象も起こり、いわゆるCGM (Consumer Generated Media:消費者生成型メディア) の代表例として、この数年急激に普及していることから、既存メディアをも動かす存在として注目を浴びている


現在では、プロモーションツール/メディアとして、消費者とのコミュニケーションツールとして、マーケティングデータソースとして積極的に企業に活用されている。


あくまで、企業イメージアップの効果を期待して活用するため、掲載されている内容を信用することは良いが、その掲載内容が必ずしも真実であるかどうかは、見る側が十分リサーチをするべきところです。


しかし、ブログには中毒性があります。書く方にも、読む方にも。


ブログの応援者も応援者でない人も、内容に注目を集めているブログであればある一定の成功ブログと言えます。話題の提供、検索キーワード、現在の世相や話題のキーワードを使い、ブログの内容の精度よりもキーワードが第一ステップとしては大切であり、第二ステップとして、内容を高めてリピーターを増やし、アクセス数を上げて、企業のホームページを見てもらうことが狙いとなる。


なぜアメーバブログが注目されているのか


いろいろなサイトでブログが作れるようになっているが、なぜアメブロが支持されているのかというと、簡単に双方のブログの読者登録が出来、この双方の読者登録が、いわゆるリンクとなり、多くの人に見てもらえる可能性が高くあります。アメブロ以外のブログサイトは、こうした双方の安易な読者登録が出来ないところから、なかなか広がりが見えないようである。


双方の読者登録を増やすことにより、多くの人にブログを知ってもらう可能性がかなり高いと言えます。


また、過去の記事の日時や時間の記載・削除が簡単に出来、未来時間でのブログを書くことが出来るのもアメブロの特徴と言えます。


未来時間にて記事を書いておいても、現在時刻ではブログには掲載されませんが、未来にて、時間が来たら自動的に記事が掲載されるところもアメブロの魅力の一つと言えます。


日本におけるブログの歴史

~1995年
   インターネットにウェブブラウザが登場しホームページの出現
   ホームページの更新情報と共に日記的なページの出現
1998年
   日記システムの普及 (無料レンタル・自作スクリプトの普及)
1999年
   アメリカでブログレンタルサービス 「Blogger」の登場
2000年
   日本上陸 - オンラインマガジン「HotWired Japan」に掲載
2003年
   日本におけるブログの本格的な利用
   Livedoor blogやニフティ ココログの開始 -ブログの原型確立
2004年
   年末 日経MJのヒット商品番付 「前頭」に選出
2006年
   企業による公式ブログの導入が始まる
2005年
   ブログの開設数が倍々に増加
   (参考データ:総務省 情報通信政策研究所 ブログの実態に関する調査研究)

2007年~
   ブログ開設数は落ち着き始めたが依然として毎月4000万ブログ程度が更新されている
   (参考データ:総務省 情報通信政策研究所 ブログの実態に関する調査研究)