Vol.0362      2023. 10. 22. 




アクトホーム株式会社の齋藤です

静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そして笑顔

をモットーに 
日々奮闘しています


 

 

 

 

 

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「最高ランクの耐震性能」

が決まる

住宅設計のポイントとは?

 

 

 

 

 

「べた基礎」のメリット

一般的な「布基礎」と比較して

 
 
通常採用されている「布基礎」と比較し

「べた基礎」とするメリットには、

次のようなものがあります。

 

 

 

 

■べた基礎のメリット

 

 

①地盤面の全面を

 コンクリート基礎で支持するため

 耐震性に優れている

 

②地盤面の全面を

 コンクリート基礎で覆うため、

 地面からの湿気を抑制できる

 

③地盤面の全面を

 コンクリート基礎で覆うため、

 シロアリによる被害を受けにくい

 

④基礎断熱仕様の場合、

 床下空間も24時間換気が可能

 

⑤基礎断熱仕様の場合、

 気密性能の上で、

 C値の向上につながる

 

⑥基礎断熱仕様の場合、

 外部からのホコリ・虫等の侵入を防ぎ

 床下空間がきれい

 

 

 

 

  ▲

「べた基礎」の配筋状況です。

 

 

 

■べた基礎について

 

 

上の画像のように、地盤面の全面を

コンクリート基礎で覆うのが

「べた基礎」です

 

鉄筋をタテヨコともに

細かい間隔で入れています。

 

構造計算により、

鉄筋の太さや間隔が

算出されています。

 

弊社では、国内最高ランクの

「耐震等級3」構造計算された

基礎構造を標準とします。

 

 

一口に

構造計算と言っても、

そのやり方は大きく分けて

 

「性能表示計算」

「許容応力度計算」との

2種があります。

 

 

構造計算をして

「耐震等級3」を表示する

場合には、

 

「性能表示計算」より

「許容応力度計算」の方が

 

詳細な計算を行い、

安全性能も高いと言えます。

 

 

 

 

 

■防蟻シートについて

 

 

ちなみに、鉄筋の下に敷かれている

ブルーのシート状の素材は

防蟻シートです。

 

 

床下に、薬剤を散布すること無く

基礎下に敷くことで

建物へのシロアリの侵入を防ぎます。

 

築5年目に床下点検をし

問題のない事を確認した上で、

再度、5年保証が出るシステムです。

 

 

築10年目には、

建物の基礎周囲の地面に

 

防蟻処理剤を注入する形で

再度、5年の保証書が出ます。

 

以降は、5年毎に

同様の点検及び保証という

かたちになり、

 

長い期間、建物の床下の

防蟻性を保つことができます。


 

 

 

  ▲

基礎の配筋検査の状況です

 

 

自社での配筋チェックに加え、

第三者機関の検査員による検査

を実施しています。

 

これは、住宅瑕疵担保履行法

基づく検査になります。

 

 

 

 

 

  ▲

基礎コンクリートを打設し

完成した状況です

 

 

基礎天端に土台を据え付ける

ためのアンカーボルト

セットされています

 

箇所によっては、

ホールダウン金物

セットされています。

 

 

地震時や台風時

土台から柱が抜けにくくする

目的で、

 

構造計算により、

その据え付け箇所と

 

支持強度に応じた種類の金物を

セットしています。

 

 

 

 

  ▲

長期優良住宅仕様として

給排水設備等の配管を

「さや管方式」で施工しています

 

 

「さや管方式」とは

 

上記画像の右手の

土間に並んでいる

スリーブのことを言います。

 

詳しくは下図の通りです。

 

 

「さや管方式」のうち、

基礎を貫通する「スリーブ方式」

について

 

 

下図を参照してください。

  ▼

前澤化成工業WEBサイトより

 

 

 

 

 

これらのように、

弊社では、

25年以上前より

 

基礎工法としては、下記のように

メリットの多い「べた基礎」

採用しております。

 

 

 

 

 

耐震性に優れている

 

地面からの湿気を抑制できる

 

●シロアリによる被害を受けにくい

 

●床下空間も24時間換気が可能

 

さらに、

●基礎断熱仕様の場合、

 気密性能の上で、C値の向上につながる

 

●基礎断熱仕様の場合、

 外部からのホコリ・虫等の侵入を防ぎ

 床下空間がきれい

 

 

 

 

 

 

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木造住宅の

「構造見学会」で見るべき

重要なポイントとは?

 

 


完成してからでは見ることのできない
隠れた部分に関係する


ほんとうに重要なポイント
現地で直接 確認することができます







・近い将来に予想されている
 大きな地震に対しての「耐震構造」

・地球温暖化で巨大化している
 暴風に対しての「耐風構造」

・地球に 家族に 家計にやさしい
 「省エネ住宅」にするための仕様

「健康」に配慮した住まいづくり
 の仕上げ材や換気性能面でのポイント

・ロングライフを実現するための
 「長寿命住宅」のつくり方のポイント

・将来的に雨漏りを防ぐための
 「防水仕様」のポイント

・建物へ入る すき間風を極力抑え
 暖冷房の効率を良くする「気密構造

・常に各部屋ともに“きれいな空気”
 を保つ「換気システム」の仕様

 

 

etc.

 

 

 

 

 

 

 

これらのように

 

住まいづくりにかかせない

重要なポイント は、

 

まだまだあります。

 

 

 

 

 

ここから、

私たちアクトホームの考え方を

各項目ごとに示します。

 

[⇒矢印以下]

 

 

 

 

●近い将来に予想されている
 大きな地震に対しての「耐震構造」

 

 ⇒国内最高ランクの「耐震等級3」を

  20年前から全棟に適用しています




●地球温暖化で巨大化している
 暴風に対しての「耐風構造」

 

 ⇒国内最高ランクの「耐風等級2」を

  20年前から全棟に適用しています

 

 

 

●地球に 家族に 家計にやさしい
 「省エネ住宅」にするための仕様

 

 ⇒ZEH水準を上回る省エネ住宅

  HEAT20 G1超の高断熱仕様を

  全棟に適用しています

  

  

「健康」に配慮した住まいづくり
 の仕上げ材や換気性能面でのポイント

 

 ⇒大井川流域産のスギ・ヒノキや

  自然素材をふんだんに使っています

 

  建物の構造材・仕上材の他に

  建具や家具にも“呼吸する”素材を使用

  



●ロングライフを実現するための
 「長寿命住宅」のつくり方のポイント

 

 ⇒高耐久仕様に基づいた施工により、

 「最長60年住宅長期保証」を全棟に適用

 

 

 

●将来的に雨漏りを防ぐための
 「防水仕様」のポイント

 

 ⇒基礎配筋検査・構造体検査・中間検査・

  完成検査に加えて、防水下地検査を実施

 



●建物へ入る すき間風を極力抑え
 暖冷房の効率を良くする「気密構造

 

 ⇒気密測定を全棟の住宅に実施し、

  C値=0.4をクリアした高気密の住まい

 

 


●常に各部屋ともに“きれいな空気”
 を保つ「換気システム」の仕様

 

 ⇒小屋裏から床下まで

  24時間“全館”計画換気システムを採用

  

 

 

 

 

 

 

住まいづくりの重要ポイント

は、ここまでの項目以外にも

多々あります。

 

 

 

 

 

 

こちらの見学会会場で

ご覧ください

 

   ▼

 

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ロフトと回遊式キッチンのある

平屋の住まい

 

『高耐震・長期優良・地域ブランド ・
       木造平屋建て・省エネ住宅』

 

 

 

 

詳しくはこちらへ

  ▼

 

 

●10月21日-22日

 

 

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みなさま、この機会に ぜひ 

 地元、大井川の森の木に包まれる

   “癒しの空間”を ご体感ください

 

 

 

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ブログ

[Vol.0352   2023. 10. 12. ]

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快適性を決める 

[重要な15ポイント]とは?

 

 ⇒実は「完成」より

 「構造」の方が大事な「見学会」

 

 

 

 

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今月のイベント案内です

アクトカフェ・ニュース

 

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ではまた







おかげさまで、創業116年
これまでも、そして、これからも
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自然と暮らす。自然に暮らす。

アクトホーム株式会社

 代表取締役   齋藤 光哲

〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL:0547-45-3101/FAX:0547-45-3104

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