Vol.0207       2023. 5. 20. 




アクトホーム株式会社の齋藤です

静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔

をモットーに 
日々奮闘しています








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 今回は、

 

「無垢の木のキッチン」

 

 を紹介します。

 

 

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アクトホームのモデルハウス

「大井川・現代町家」

 でのインタビュー記事です。

 

     Vol.0020  (2022.11.14.) 

         のブログ記事より

 

 

 

 

 

インタビュー記事の途中からです。

 

 

[前段略]

 

 

 

(取材陣)

 

さらに アクトホームさんの家づくり

の特長みたいなものは?

 

 

 

(私)

 

●自社で「オリジナル家具」を

 つくっています

 

地域の素材×自社デザイン×自社大工の手技

 

・ダイニングテーブル・椅子

・ソファ・ローテーブル・TV台 etc.

 

 

●また 

稚内珪藻土「フラッシュクリーン」で

壁を仕上げています

 

これは 新しい 仕上げ材料で 

コロナ・インフルエンザ等のウィルスを

99%不活性化するという

 

しっかりとした“エビデンス”を示す

ことのできる塗り壁材です

 

 

 

 

[途中略]

 

 

 

 

 

(家内)

 

キッチンを中心に

おもてなしのできる間取りです

 

キッチンから 和室へ リビングへ

お茶や珈琲をお出しできるよう

1階の中心にしています

 

 

 

 

(取材陣)

 

おしゃれなキッチンですが

キッチンに扉がないのは?

 

 

 

(家内)

 

どこにモノがあるか?

一目で わかるのがいいです

 

他の家族に

「そこに入っているモノを取って!」

 

と言っても 扉が無いと

どこにあるか わかりやすいため

 

キッチンに立っている人と

その後ろを通る人との

すれ違いもしやすいですね

 

扉をあける必要がないため

 

また 扉があるとモノをため込んじゃう

こともありますね

 

できるだけ無駄なモノをストック

しすぎないようにしたいと思ってます

 

 

 

 

 

 

 

(私)

キッチンを中心に据えたプランですが

 

回遊できるダイニングキッチンで

行き来がラクです

 

 

炊事 ⇒ 洗濯 ⇒ 物干し への

動線も 一直線でスッキリしてます

 

 

 

その他

 

太陽光が採り込みやすい

 

風が通り抜ける

 

緑の眺められる開口部の配置

 

窓から外への視線の抜け

 

など 

光・風・緑の採り込めるという

ポイントも大切にしました

 

 

 

ちなみに

当建物のキッチンは

フレームキッチンを採用しています。

 

 

 

 

 こちらもご覧ください
   ▼

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フレームキッチンについて

  WOODONE WEBサイトより

 

 


FRAME KITCHEN

 

 

ステンレスと

無垢の木と

鉄の質感をあらわに、


フレームや棚板など

最小限のパーツで

構成される

 

黒いフレームのキッチン

が誕生しました。

 


見せて並べるならと、

調理道具にこだわってみたり。


使い勝手や気分によって、

収納物のレイアウトを変えてみたり。


自分なりに

使いこなす楽しみが生まれます。

 

 

 

 

黒の鉄×無垢の木、という感性

空間を引き締め、

強さやグレード感を与える黒は、

古くから建築のプロにも愛されてきた。

 

たとえば

黒い鉄のサッシが印象的な、

歴史あるビルの一室。

 

そこに無垢の木が組み合わされば、

空間にやわらかな包容力がプラスされる。

 

森林で育まれた無垢の木は、

材として切り出されてもなお、

自然環境と仲がいい。

 

開口部から吹きわたる風や、

コートヤードからの光がよく似合う。

 

そこに居る人の多様な暮らし方も

受け止めてくれる。

 

新しいモノと古いモノの混在。

ワークライフバランス。

足りなければ足す、多すぎれば引く……。

 

そうやって柔軟に、

その時々の心地よさを生み出していける。

 

そんな空間を夢見る人へ、

「黒の鉄×無垢の木」

で形づくるキッチンと収納、

 

ここに誕生。

 

 

 

FRAME KITCHEN

  ▼

 


 

 

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オリジナル家具

 に関する記事です

  ▼

 

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 ▲

前回(Vol.0119)は

 

「木の住まいづくり研究所」

 

「住まいづくり素材館+談話室」

 

 についてふれました。 

 

 

 

 

 

 

 

「木の住まいづくり研究所」では


今までに建てさせていただいた

住宅のうちの90棟ほどの模型や、

 

外壁・天井・壁・床の素材を

展示しています。

 

家を建てる際、

最も大切なことを学べる空間です。

 

 


 

 

 

 

 

 

ここでは、

 

「木の住まいづくり研究所」

 

に展示している

 

「オリジナル家具」

 

についてご案内します。

 

 

 

3人掛けソファ

2人掛けソファ

ローテーブル

 

 

 

 

「木の住まいづくり研究所」

 

には

 

木の住まいにフィットする「家具」

 

展示しています。

 

 

 

(奥) ワードローブ×2種

 

(手前)

ダイニングテーブル

チェア×4脚

 

(手前右)長机

 

 

 

 

 

私たちは、

 

「KAKERU」(カケル)

 

「デザイン」×「大井川産材」×「職人技」

 

というコンセプトの下、

 

地域のヒト・モノ・ワザを活かした

 

「木心地のいい家具」を製作しています。

 

 

 

TV台

ローテーブル

2人掛けソファ

3人掛けソファ(手前)

 

 

 

 

 

このオリジナル家具は、

 

自社でデザインし、

大井川杉を使い、

自社大工がつくる、

 

地域に根ざした

オリジナルの家具です。

 

 

無垢の「木の家」のテイストにも

ピッタリとフィットして、

心地よい空間を演出してくれます。

 

 

 

4人掛け

ダイニングテーブルセット

 

 

 

 

「KAKERU」

 

オリジナル家具 プロジェクト

 

 

 

なにげなく使えるものは、

その良さに気づかないものです。

 

 

でも、そこには、先人たちの知恵や、

つくり手の技がつまっていると考えます。

 

 

そんな「あって当たりまえの家具」を

提供していけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木の住まいづくり研究所って

何をしているの?

 

もっと気持ち良く生活するために、

もっと楽しく暮らしていくために、


暮らしのステージとなる住まいづくりの、

新しい在り方とカタチを考え、

創造しています。


お客様と

地域の優れた人材、素材とをつなげ


新しい住まいの提案と

相談から施工に至るまでを

トータルでサポートします。

 

 

 

 

 

私達が取り組む

住まいづくりとは?

 

山と森に恵まれた日本人は、

古くから生活の様々な場面で木を使い、

木の文化と技術を育んできました。

 

木の住まいには、先人たちが長らく

培ってきた知恵が凝縮され、

地域の暮らしに根ざした工夫が

なされています。

 

一方、現代は様々な文化や建築様式が

取り入れられ、新素材の開発は、
これまでにない機能性やデザインを

生み出すことを可能にしました。


木の住まいづくり研究所では、

日本建築が持つ知恵と技術を生かし、

地域の流儀と時流に沿った
テイストを取り入れデザインした住まいを

提案していきます。


今までとはちょっと違う心地よさ、

カッコよさ。

そんな住まいをカタチにします。



・ シンプルでシックな美しい住まい。
・ コストパフォーマンスに優れた住まい。
・ 建築家による、細部に目の行き届いた

 洗練された住まい。
・ 地域の素材をふんだんに使った

 なじみのよい住まい。

 

 

 

 

 

地域の素材・人材を

生かしてつくる

 

地域の材は、そこに暮らすあなたと同じ

気候の中で生まれ、呼吸をし、

育ってきました。

 

地域の風土と寄り添い生きてきた材には、

自ずとその土地の気候風土に耐える力が

備わり、

 

目には見えない心地よさや、なじみ感を

生みだしてくれるものと考えます。


人材も然り。日本建築を熟知し、

地域の気候風土を知る建築家や技術職人は、

木を知りつくした日本人の知恵と、

地域を知り尽くした技術の継承者です。


この、地域における二つの材を生かすことが、地域での暮らしにもっとフィットした

住まいづくりを可能にします。

 

そして、地域の自然と経済の健全な

サイクルを促し、住まいづくりの知恵を

次世代へとつなげます。

 

 

 

 

 

 

 




ではまた







おかげさまで、創業116年
これまでも、そして、これからも
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自然と暮らす。自然に暮らす。

アクトホーム株式会社

 代表取締役   齋藤 光哲

〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL:0547-45-3101/FAX:0547-45-3104
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