Vol.0137       2023. 3. 11. 




アクトホーム株式会社の齋藤です

静岡県+島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そしてみんなの笑顔

をモットーに 
日々奮闘しています


 

 

 

 

 

今日は、3月11日。

「東日本大震災」から12年になります。

 

NHKのWEBサイトでは、

次のように伝えています。

 

 

 

2011年3月11日。東日本大震災を

引き起こした国内観測史上最大の

マグニチュード9.0の巨大地震・

東北地方太平洋沖地震とは、

どのような地震だったのか。

 

最大震度7の広域の揺れ。

北海道・東北・関東の沿岸を襲った大津波。

そして日本の形を変えるほどの地殻変動。

当時の状況です。

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この「国内観測史上最大M9.0の巨大地震」

の記事の中では、次のようなことも

記されています。

 

 

 

また日本では、東北沖合の「日本海溝」

だけでなく「南海トラフ」「千島海溝」

などにも大地震のリスクがあり、

首都圏では「首都直下地震」

想定されています。

 

 

ということです。

 

 

 

 

私たちの住む静岡県のエリアでは、

以前から、予想される「東海地震」

いう表現でしたが、

 

現在では、「南海トラフ地震」という

広範囲の地震を表す表現に代わっています。

 

 

 

今や「東海地震」「南海トラフ地震」は、

いつ起きてもおかしくない状況にある、

といわれていますが、

 

この根拠は、1854年に起きた

「安政東南海地震」に基づいていると

いわれています。

 

「安政東南海地震」とは、
「安政東海地震・安政南海地震」

合わせた名称です。

 

 

 

このエリアでは、これまでに、

約140年の周期で、大地震が起きている

ということが言われています。

 

 

そこから追ってみると、

今年は、もうすでに、

169年が経過しています。

 

 

すでに、30年以上も前から

いつ起きてもおかしくない状況にあると

報道されつづけてきました。

 

 

この「安政東南海地震」とは

 

安政元年(1854年)12月23日に

安政東海地震、翌24日に安政南海地震が起き

 

伊豆から四国までの広範な地帯に

死者数千名、倒壊家屋3万軒以上という

被害をもたらした。

 

とあります。

 

 

 

これらを踏まえて

 

私たちは、住宅設計において、

「地震に強い住まいづくり」

を第一に考えます。

 

 

 

 

 

 

国内最高ランク「耐震等級3」の

地震に強い住まいづくり

 

 

今から20年前より、

新築住宅の全棟に

適用してきました。

 

 

私たちアクトホーム株式会社では、

以下のような方針で

住まいの設計をしています。

 

 

 

 

新築住宅の全棟に適用
「耐震等級 最高ランク3」
地震に強い家づくり

 
 

1.新築住宅全棟が震度7に耐えた

 「耐震等級3」を適用

 

耐震等級とは

「どのくらいの地震力に耐えられるか?」

を示す国が定めた耐震基準です。

 

国土交通省の調査によると

「耐震等級3」の住宅は、

熊本地震でも大きな損傷が見られず、

大部分が無被害であったと報告されています。

 

 

 

 

2.骨太軸組+耐震パネル

 =木造モノコック構造

 の採用で耐震性能をアップ

 

耐震-002.jpg

 

 

一般的な木造住宅では10.5cm角の軸組ですが、

アクトホームの家は、建物外周部に

12㎝角を使用した骨太軸組です。

 

 

 

 

さらに、骨太軸組に耐震パネルを組み込んだ

「木造モノコック構造」を採用しています。

 


 

 

 

3.構造計算では、最も正確な

 許容応力度計算方式を採用

 

設計した建物の強度を計算するのが「構造計算」です。

アクトホームでは全ての住宅について、

もっとも正確かつ詳細に構造計算の可能な

「許容応力度計算」を実施しています。

 

薄い-07.png

 

4.基礎コンクリート強度にも

 長期優良住宅以上の基準を適用

 

一般的には18N/mm2が標準仕様とされる

基礎コンクリートの設計基準強度に、

アクトホームでは24N/mm2を採用。

 

長期優良住宅の規定である21N/mm2を

上回る高強度で、耐震性能をより高めています。


​※呼び強度は27N/mm2(夏・冬は30N/mm2)
​※温度補正も考慮しています

 

 

 

 

 

私たちは、地域の素材を使い、

新築住宅の全棟に「耐震等級3」

実現します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創業116周年記念キャンペーン

のなかでも

「耐震等級3」は必須としています。

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「耐震等級3」の屈強な住まいづくりは

「SDGs」にも寄与しています。

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ではまた







おかげさまで、創業116年
これまでも、そして、これからも
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自然と暮らす。自然に暮らす。

アクトホーム株式会社

 代表取締役   齋藤 光哲

〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL:0547-45-3101/FAX:0547-45-3104
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