Vol.0055 2022.12.19.
アクトホーム株式会社の齋藤です
静岡県＋島田市の素材でつくる
住まい・家具・庭…そして笑顔
をモットーに
日々奮闘しています
今回は
「お茶薫るケイソウ土」の施工実例を
ご覧いただきます
▲
ちゃっきり工房さんのお茶工場にて
お茶の製造ラインを見学させていただきました
▲
手にしているのは
のちに「お茶薫るケイソウ土」の
原料の一部となる
工場の製造過程で廃棄となる茶の粉です
私は、普段の現場用ヘルメットの代わりに
別の種類のかぶり物をしています
ちゃっきり工房の加藤さん
誠にありがとうございました
▲
梱包される(上の画像)前のお茶の粉です
／お茶工場にて
昨日のブログでは
「お茶薫るケイソウ土」の誕生までの
お話をしました ▼
今日は
「お茶薫るケイソウ土」の施工実例について
ご覧いただければと思います
▲
こちらが
「お茶薫るケイソウ土」の塗り壁
の表情です
▲
「お茶薫るケイソウ土」で仕上げた寝室
第一号の施工現場です
／島田市金谷エリア
▲
「お茶薫るケイソウ土」で仕上げた壁面
光が当たると 左官ゴテのウェーブが
やわらかく映えます
▲
こちらの画像は、
以前、お引き渡しをさせて頂いた
お施主様のお宅です。
ご家族が「 DIY」で
2階の子ども部屋 を仕上げています
ご家族ともに、
「お茶薫るケイソウ土」が
地元のお茶を活用した 塗り壁材
という点をたいへん気に入って
いただきました。
そして、“DIYに挑戦してみたい”
「お茶薫るケイソウ土」を
ご家族で塗られることになりました。
最初に、
左官職人からレクチャーを受けた後、
ご家族みなさんで、仲良く楽しく
塗り壁作業をされました。
「自然素材の家づくり」の一体験として
ご家族のいい想い出のひとつになって
いただければと思います。
「お茶薫るケイソウ土」
では、その香りは？
というと・・・
「お茶薫るケイソウ土」を
現場で 塗ったばかりの段階では
「お茶」のいい香りが部屋全体に広がります
ただ、
ケイソウ土には脱臭効果もあり
数日で、ほのかに薫る程度の
やさしくおとなしい香りになります。
▲
同お施主様宅の
1階のリビングダイニングです
こちらは
左官職人がプロの腕で
「お茶薫る珪藻土」を仕上げています
塗り壁表面は、コテ跡が
やわらかいウェーブ状になり、
きれいに仕上がっています。
改めまして
「お茶薫るケイソウ土」の概略です
銘茶の産地「島田市金谷エリア」にある
弊社では、6年ほど前の
「創業110周年」を迎えた年に
「お茶薫る珪藻土」を開発しました。
地域の特産品であるお茶の製造過程で
排出される茶の粉と、
北海道の稚内珪藻土を融合した、
アクトホームオリジナルの
壁・天井等の室内用塗り壁材です。
十数年前から、新築住宅の仕上げ材として、
地域の素材を活かした新しいモノが
できないだろうか？と模索していたところ、
弊社で施工実績のある珪藻土メーカーから、
「地域のモノを採り入れた珪藻土を
つくりませんか？」とお声かけいただき、
また、地域のお茶農家の方とのご縁があり、
試行錯誤の上、この新しい自然素材が
できあがりました。
「稚内珪藻土」は吸放湿性が非常に高く、
室内にある湿度を程よく調湿してくれます
さらにお茶を混合することにより、
カテキンによる抗菌効果や安らぎ効果が
期待できます。
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかく
と言われることから、
弊社では、まず、寝室の壁に施工することを
おすすめしています。
寝室のほか、リビングや和室、
子ども部屋等に施工することも
吸放湿・脱臭という点で効果的です
ひと言でいうと
「お茶薫るケイソウ土」
Ⅱ
稚内珪藻土＋島田金谷茶
▼
吸放湿+脱臭+安らぎ＋抗菌 効果
ということになります
静岡県より
「経営革新計画承認」も受けています
▲
静岡県より、平成29年9月22日付けで、
経営革新計画の承認をいただきました。
島田市産茶葉を配合した室内用塗り壁材
「お茶薫る珪藻土」の開発と販売について。
日本経済新聞でも
取り上げていただきました
▲
日本経済新聞の記事です
▲
以前、FM島田でも
「お茶薫るケイソウ土」を
ご紹介いただきました！
ではまた
おかげさまで、創業115年
これまでも、そして、これからも
—————————————————————
自然と暮らす。自然に暮らす。
アクトホーム株式会社
代表取締役 齋藤 光哲
〒428-0007静岡県島田市島76-1
TEL：0547-45-3101／FAX：0547-45-3104
—————————————————————
WEBサイト：
https://www.act-home.jp/
Instagram:
https://www.instagram.com/acthome.official/